僕のHyperCashのトークンHCの投資評価についてのまとめ

HyperCashとは?

やろうとしていることは、COSMOSやPolkadotと同じ、Blockchain Interoperabilityの市場です。僕のポートフォリオ戦略でいう、下図のレイヤー5の領域です。僕のポートフォリオ戦略の詳細は、「こちらの記事」にまとめています。


その点から、この2社は、超強力なチームの上、COSMOSはすでに実績で、HyperCashを圧倒していますから、生き残るのはかなり厳しいと言えます。その理由は、このレイヤー5はそんなに多くのプレイヤーが不要だからですね。多いとユーザーが不便を被ります。最大でも2社程度とみており、その有力候補が、COSMOSとPolkadotです。

ブロックチェーン・インターオペラビリティについて理解を深めたい方は、僕も投資しているCOSMOSのATOMについてまとめている記事を参考にしてください。「こちらの記事」です。また、先に述べた、COSMOSとPolkadotの双方の技術比較は、「こちらの記事」にまとめていますので参考にしてください。

テクノロジー

イーサリウム同様、PoSとPoWのハイブリッドモデルによるコンセンサスアルゴリズムを採用しており、データベースの構造もOrb DLTで採用していたDAG構造を採用していることから、スケーラビリティのあるソフトウェアには仕上がっていると思います。

チーム

チームは、経営陣は、オーストラリアのメルボルンを拠点に、開発チームは、中国の上海を拠点に活動しています。

Adam Geri – CEO – Linkedin

オーストラリアのメルボルンに拠点を構える、Collinstar Capillと言う仮想通貨ファンドのVPをやりながら、HyperCashのCEOも兼務している人物です。直前は、Century21のプロパティマネージャをやっており、その前の不動産関連の仕事についていたようなので、この分野をブロックチェーン化することに関心が強いのだと思います。

Andrew Wasylewicz – COO – Linkedin

直前は、オーストラリアのメルボルンの保険会社で、保険リスクの分析などをする仕事をしていたようです。保険商品のブロックチェーン化に関心が強いのだと思います。

Joseph Liu – Chief Scientist

Linkedinがないので、詳しいキャリアがわからないのですが、暗号学で博士号を持っており、Moneroなどに採用されているゼロ知識証明を実現するためのリング著名の技術に精通しているようです。彼が、HyperCashのコンセンサスアルゴリズムを開発しているのでしょう。いくつかの大学と研究開発で提携しているのですが、いずれも香港や上海など、中国の大学です。

現時点での投資評価

先に述べたように、すでに先行しているCOSMOSが、秀逸なソフトウェア、トップクラスのコンピューターサイエンティストチーム、100社を超えるブロックチェーンが接続済の実績を出している中で、HyperCashは、また実績がありません。これだけ距離を開けられている中で、今から差を埋めていくのはほぼ不可能と言えます。なので、投資対象外です。

経営陣の関心を踏まえると、不動産市場や保険市場のいわゆる鑑定業務を不特定多数で実現していくためのBaaSや、ブロックチェーン上にSaaSを構築していく方向にピボットを踏んで行けば、まだいき残れる可能性があるかもしれません。ただ、この市場は僕がOrbを経営していたときに調査済みですが、規制も多い市場なので、事業開発にはけっこう時間がかかると思います。

最後に、HCトークンは、僕がメインで使っている世界最大の仮想通貨取引所のBinanceで購入することができます。Binanceのアカウント解説方法と使い方の基本ポイントはこちらにまとめています。参考にしてください。

【初心者向け】Binance(バイナンス)の会員登録の方法まとめ

以上、みなさんの参考になれば幸いです!

注記:最終的な投資判断は自己責任になります。

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