「生きている地球」が引き起こす巨大台風や巨大地震のもつ本質的な意味とは、何か?

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最近、いわゆる「記録的なレベルの???」という台風や地震が多くなってきているので、その本質的な意味について理解するための話をしておきます。

生きている地球ガイア

地球自体が、一つの大きな生命体であるということは、ようやく世の中に広く知られてきているようになっています。この代表的な理論が、1960年に登場した、いわゆる「ガイア理論」です。

From Wikipedia – ガイア理論は、NASAに勤務していた大気学者で、化学者でもあったジェームズ・ラブロックにより1960年代に仮説が提唱された。ラブロックは当初、この理論を「自己統制システム」と命名したが、後に作家のウイリアム・ゴールディングの提案により、ギリシア神話の女神「ガイア」にちなんだ名前へ変更した(科学者の中にはメタファーに対する理解が乏しかったりメタファーを嫌ったりしている者が多いので、この「ガイア」という命名が、科学者の感情的な反発を招いた面もある、ともいわれる)。

ガイア理論では、地球があたかもひとつの生命体のように自己調節システムを備えている、としている。そのような観点に立つと、地球環境に対して人為的な介入を行うことについては、現代の科学技術による近視眼的・部分的な措置を計画したりするのではなく、もっと、地球の大きな生命の流れ、とでも呼んだほうがよいような、全体的な何か、に配慮したうえで判断をすべきだ、との見解・説も生まれている。ガイア理論の、このような全体論的な地球の把握方法は、人間中心の視点でのエコロジーではなく、生態系がそれ自体で固有の価値を有しているからエコロジー活動を行うのだ、とするディープエコロジーにも大きな影響を与えている。

ただ、多くの人の理解は、この地球が生きているということ、地球上で起きる自然現象の意味への理解が全くと言っていいほど関連付けられていません。

地球が一つの生命体ということは、人間と同じ、つまり、そこには、「肉体」と「精神」の二つがあるということです。精神とは、ようするに「こころ」です。喜怒哀楽があるということ。

地球を人間と同じと理解するなら、地球が人間の行為に対してどう反応するか?

人間が、今、地球で行なっている様々な活動を、一つの人間に例えるなら、自分の体の周りを、人間が、掘ったり、戦争で破壊したり、爆破したり、駆けずり回ったりしている。地球が、これに対して怒りの感情を覚えないのだろうか?

自分に当てはめて考えて見れば、もっとよくわかるでしょう。草むらで寝転んでいて、アリやハエが、あなたの体に(=地球)にタカってきて、色々とイライラすることをしてくる。あなたは、どう反応するか?口でその虫を吹き飛ばしたり、手で払ったり、ときに、体を揺すったりして、そのイライラする存在を除外しようとする。あなたに、喜怒哀楽の感情があるのだから当然だ。

つまり、台風や地震が持っている本質的な意味というのも、勘の良い人なら、自ずとわかるはず。何か、地球という生命体にとって、違和感を感じる行為ばかりを行なっている場所があれば、その場所に、台風が直撃したり、地震が起きたりするという解釈です。

地球という大きな生命体から見れば、人間のサイズは、アリやハエ以下のレベルということ。

台風災害や地震被害に対して、嘆き悲しむ意味はあるのか?

というのが、僕の考えです。人間社会の都合から見れば、それは悲しいことでしょう。中には、家族を失った人々もいる。要するに、先ほどの地球=人間と同じに捉えれば、アリやハエのようにイライラしてくることをし続ける人間に対して、地球という生命が、台風や地震で、住処ごと吹き飛ばすわけですから。しかし、人間がたかってくるアリやハエを手で払いのけることで、アリやハエも彼らの家族を失っているということを理解しているか?

だから、今、人間が地球という一個知的生命体に対して行なっている愚行を見れば、「当然の報い」であると言えるわけです。要するに、僕がこのブログでいくいう「因果応報」というやつです。原因のない結果はない。イエス・キリストや仏陀という人物は、現代の社会科学で表現するならば、哲学の天才です。普通の人には見えていないレベルの知覚力で森羅万象を理解する能力があった人物ということです。

このブログでなんども触れていますが、本当の賢さとは、「知覚力」である。万物、森羅万象が、全て、一体となっている様を理解して生きるということ。

目先のことしか見えていないやエゴの塊のような人間には、巨大な台風や地震は、自分たちを苦しめる悪のよう存在に見えるが、そのさらに上の次元で物事を知覚できる人間にとっては、「当然の報い」であるというように理解できる。この点については、「こちらの記事」にまとめています。

それからすれば、今の教育システムというのが、地球という知的生命体からすると、ゼロ点レベルの水準であることは一目瞭然である。僕は、いわゆる東大生や京大生と言われる人々から、自分と同じ知覚レベルの人間に出会ったことが一度もないから。

つまり、こういう知覚レベルで台風や地震を理解することができれば、どうすれば、巨大台風の直撃や、巨大地震の発生を防ぐことができるか?も自ずと見えてくるということ。僕が書いたOrbのホワイトペーパーを読めば、理解ができるでしょう。

「今の非科学は、未来の科学である」ということを知るべし

以上の話は、現時点では、科学で完全に検証されている話ではありません。しかし、当たり前のこととして理解すべきは、現在の非科学領域というのは、未来の科学の領域であるということです。

今から1,000年には、地球が宇宙の中心であるという「天動説」が、真実でした。しかし、コペルニクスのたゆまぬ天体観測によって、この説は覆され、現在の真実である「地動説」が証明され、これが新たな真実となりました。アイザック・ニュートンが17世紀に作り上げた「万有引力の法則」は、時間・空間の概念は、どこに行っても普遍的であり絶対的であると定義されていたが、その後、250年後に、アルバート・アインシュタインの「相対性理論」によって、その概念は完全に間違いであることが証明され、時間と空間が相対的であることがわかった。これが、科学の歴史です。

更に、僕から見れば、イエス・キリストや仏陀が残した教え、これを我々は宗教と呼んでいるわけですが、僕にとっては、現代の非科学であり、未来の科学なのです。

最近は、輪廻転生も科学的に証明されつつあります。その点は、「こちらの記事」にまとめています。

最後に、宇宙船地球号という考えについて、紹介しておきます。

From Wikipedia – 宇宙船地球号(うちゅうせんちきゅうごう、英: Spaceship Earth)とは、地球上の資源の有限性や、資源の適切な使用について語るため、地球を閉じた宇宙船にたとえて使う言葉。バックミンスター・フラーが提唱した概念・世界観である。またケネス・E・ボールディングは経済学にこの概念を導入した。また、時折安全保障についても使われ、各国の民は国という束縛があれど皆同じ宇宙船地球号の乗組員であるから、乗組員間(国家間)の争いは望まれない、というように使われる。

以上、みなさんの参考になれば幸いです。

 

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