アルトコイン週次分析-2019.11.04-11.10 #2 – ALGOがステイキング銘柄として好調。DENTも後を追う。

LINK-持ち合い状態維持 。来週一段高なければ、一旦価格調整か。

チャート分析

日足チャート

今週も、特に動きなく持ち合い状態を継続です。ライジングフラッグを形成できる措置はあるのですが、うーん、なんとも言えません。タイミングよくファンダメンタル好材料が出てこればよいのですが、というところです。

週足チャート

BTC相場とは連動しない上昇トレンドを形成しつつありますが、$3.00前後あたりに上値抵抗ラインを形成している状態が、今週も継続。今回で三度目になるため、超えられない場合は、一度、下落しエネルギーを貯めるフェーズに入ると見ています。

ファンダメンタル進捗

Prophetが、新たにChainLinkのオラクルノードに参加しました。分散化が進んでいます。

 

今後の見通し

BTC市場の影響をあまり受けない独自の展開になってきていますが、$3.00前後の上値抵抗ラインを来週から再来週にかけて超えられない場合は、一旦、下落すると見ています。その場合は、良い押し目買いになると考えています。また、上昇要因については、テクニカル上は特に大きな上昇シグナルがないため、ファンダメンタルで上昇材料が出てくるかどうかというところです。

その他、ChainLink(チェーンリンク)の技術分析、チーム分析、戦略評価などについては、「こちらの記事」にまとめています。

DENT – 新アフィリエイトプログラムは、ステイキング型サービスとして期待大

チャート分析

日足チャート

今週は、ほぼ動かずですね。ガートナーのブロックチェーン調査レポートへの評価ブログでも伝えていますが非中央集権型インターネット銘柄が評価されはじめるのは、まだ時間がかかると見ています。

週足チャート

8月26日に、USDTとのペアが開始されたばかりなので、チャート分析するにはデータ不足です。

ファンダメンタル進捗

アンドロイドアプリ向けにAfterBurnerというロイヤリティプログラムが開始しました。

これは、かなり優れもので、DENTが投機家に流れることを食い止める施策でありつつ、ユーザーは流行りのステイキングインセンティブを受け取ることができます。「こちらの記事」にまとめています。

今後の見通し

ファンダメンタルの事業進捗は、着実に進んでいます。AfterBurnerのステイキングプログラムは、とてもよいものです。これによって、投機家にDENTが流れる抑制効果が得られながら、マーケットマイクの流動性は高まるからです。そしてユーザーもそのステイキングによって色々と恩恵が受けられるので、DENTの口コミ効果がより高まります。数字に現れてくるのは少し先ですが、着実に効果があると見ています。

これによって、DENTのアクティブユーザーは確実に次のステージにいくでしょう。あとは、投資家がそれを評価してくれることを待つのみですね。まだ、多くの投資家は、非中集権型インターネットにどのようなソフトウェアが必要になるかイメージができていないように思います。ソフトウェアビジネスのプロからすると、DENTはBrave Browserに並ぶ必須プロジェクトの一つです。

その他、DENT Exchange(デント・エクスチェンジ)の技術分析、チーム分析、戦略評価などについては、「こちらの記事」にまとめています。

THETA-イベント後の追加の買い材料がなく、下値押しが入る展開

チャート分析

日足チャート

先週のサムソンでのイベントでのモメンタム形成を受けて少し上昇基調が出てきていたのですが、イベントと終了と共に、モメンタムが弱まり弱気相場に。まだ、中長期の上昇トレンドに入るほどのエネルギーは出てきていないようです。

週足チャート

週足も、一旦下げたところを下ひげを出して、前日に比べての下落相場で終わる調整局面です。

ファンダメンタル進捗

11月5日 – THETAのバリデーターネットワークの中核的役割を果たすガーディアンノードのテストネットが公開されました。100ノードが運用に参加します。

今後の見通し

最近、プロダクト戦略と事業戦略を切り替え、それまで、自らSliverTVという動画ストリーミングサービスを提供しつつ、裏方にP2P CDNを構築する動きをとっていたのですが、SriverTVよりも月間アクティブユーザーで上を行くLino-NetworkのD-Liveと提携し、自らは裏方に回る戦略に切り替えたことで経営負荷はだいぶ下がったと評価しています。テストネットも公開され、順調にプロダクト開発が進んでいるようです。今のような持ち合い相場のタイミングは、有効な押し目買いタイミングとして追加買いを入れています。

その他、THETA Network(シータ・ネットワーク)の技術分析、チーム分析、戦略評価などについては、「こちらの記事」にまとめています。

ALGO- ようやくATOMにつぐ優良ステイキング銘柄としての人気が形成されてつつあるか。

チャート分析

日足チャート

ようやく重い腰を上げつつあるという感じです。最大のファンダメンタル好材料は、ALGOのステイキングサービスがようやく認知度が上がってきたことです。僕のポートフォリオでは、COSMOSのATOMも同じです。そのため、BTC下落時にも、この二つの銘柄だけは価格が上昇していました。

週足チャート

日足と同じです。ALGOは、Binanceのアカウントから直接COSMOSのATOMのようにデリゲーションできます。Binanceではステイキングと呼びます。この方が割と一般的な表現として定着しつつあります。リターンは、現時点で14.34%。ATOMより高くBinanceから直接ステイキングできる銘柄の中では、現時点で最高の数値です。僕は保有しているALGOは全てステイキングしています。参考までにこちらです。

ファンダメンタル進捗

11月8日 – セキュリティタグとブロックチェーンを組み合わせることで、改ざん耐性力の高いサプライチェーン管理を可能にすることを手がけているベンチャーDUST Identity社がALGOのBaaSを利用することを発表し、相互パートナーシップも締結したようです。DUST Identity社がm、CNBC社が毎年選ぶ注目スタートアップ100社のうちの1社に選ばれています。

このニュースを踏まえると、P2P型CDN市場には積極的には入ってこないかもしれません。

今後の見通し

メインネットのローンチがまだなので、それまでは厳しい状況が続くと見ています。ただ、チームはテック系で起業経験が豊富な人材が集っているので、中長期では着実な成長が見込めると考えています。そこまで資金を投じていないのでポートフォリオへの影響は軽微ですが、多少押し目買いを入れて、保有平均価格を下げる対応はしていくことを考えています。

その他、Algorand(アルゴランド)の技術分析、チーム分析、戦略評価などについては、「こちらの記事」にまとめています。

NKN – 底値固めが進む

チャート分析

日足チャート

11月9日に急激に価格を上げて戻る局面があったのですが、多分、HACKERNOONに掲載された記事の影響だったと見ています。誰か大口投資家が大きな買いを入れたのでしょう。それにつられた動きがでたものの、特に強力なファンダメンタル材料もまだ出てきていないので、値段はすぐに元に戻っています。

週足チャート

まだ10月11にBinanceに上場したばかりで、十分なデータがないため、割愛します。

ファンダメンタル進捗

11月11日 – 共同創業者のブルース氏のコメントで、確かに今まさに、AppleTVPlus、Disney Plus、そしてGoogle Stadiaなど、CDNをフル活用するストリーミングサービス市場がどんどん立ち上がってきているので、CDN需要がましていくことは当然想定されますから、NKNはこの波に乗って成長していく絶好のチャンスだと思います。

11月9日 – HACKERNOONメディアに、CTOのNKNでの取り組み内容の記事が取り上げられました。


11月6日 – NKNのノードネットワークに参加する人たちが使える、nStatusというネットワーク環境のステータス確認と分析もできるツールが効果されました。こういうのがあると、コスメ面などを意識した運用が楽になるので、NKNのCDNネットワークに参加する希望者を増やすためのとてもよい施策だと思います。

今後の見通し

非中央集権型インターネットを実現する上で、必要なプロジェクトであり、チーム構成を踏まえても、専門スキルを持った人材が集まっているので、まだ小さいですが、着実に成長していくプロジェクトと見ています。その点を踏まえると、チャートの動きにあるように、上場の終値近辺の下値は着実に押し目買いを入れて行こうと考えています。

その他、NKN(エヌケーエヌ)の技術分析、チーム分析、戦略評価などについては、「こちらの記事」にまとめています。

 

BTT – 今週は持ち合い。次の動きまではもう少し時間を要するとみる

チャート分析

日足チャート

今週は持ち合い継続です。直近最安値の$0.0003586からの回復相場ですが、他の銘柄と比べても本格的な回復基調という感じにはまだなってきていません。

週足チャート

週足もほぼ持ち合いの状態です。

ファンダメンタルの進捗

11月7日 – BitTorrentのファイルシステムに参加するノード数が3,000を超えました。順調に分散化が進んでいますね。

11月7日 – TRX保有者限定のBTTエアドロップが実行されました。毎月実行されています。特に何もする必要はなくて、TRONが提携している取引所やウォレットアプリに自動的にBTTが付与されます。提携先は、下記のツイートリンクから確認できます。

今後の見通し

ほぼ底値固めが終わったと判断し、投資しました。非中央集権型インターネット銘柄の一つとして。

9月20日にBitTorrentにとってのキラーアプリになることを目指すBliveのベータ版が予定より早くローンチされており、一部のユーザーは招待されています。僕も利用申請しているのですが、まだ招待は来ていないです。その点からファンダメンタルは改善されつつあります。BTCの上昇相場に便乗する動きがあるのですが、肝心なのは、BATやZRXなど同様に、BTC市場から影響を受けずに上昇トレンドを形成していけるかが今後のポイントです。

その他、BitTorrentの技術分析、チーム分析、戦略評価などについては、「こちらの記事」にまとめています。

TRX – 持ち合いが来週も継続するとみる

チャート分析

日足チャート

今週は持ち合い継続で、下値を探る展開です。9月中旬からスタートした上昇相場が1ヶ月強継続しましたから小休止の状態です。

週足チャート

週足も今週は変わらずです。

ファンダメンタルの進捗

11月12日 – TRON TVが、優良ビデオコンテンツの再販事業を行なっているVideo Elephantと提携しました。TRON TVの現在の月間アクティブユーザーは85万。DLiveに比べると結構劣りますから、アクティブユーザーを増やすためのコンテンツ拡充が目的と言ってよいと思います。

今後の見通し

ほぼ損ね固めができたと判断して、投資しました。

最後に、TRON自体の戦略が、BTTを組み合わせた垂直統合戦略になるため、投資する場合は、TRXとBTTのセット投資が合理的な判断になると考えています。

その他、TRONの技術分析、チーム分析、戦略評価などについては、「こちらの記事」にまとめています。

ビットコインの週次分析は「こちらの記事」にまとめています。また、その他、投資検討中のアルトコインの週次分析は、「こちらの記事」にまとめています。

注記:最終的な投資判断は、自己責任です。

関連記事