投資検討中のアルトコイン週次分析-2019.11.11-11.17 – REPはBTCの下落にどこまで抵抗できるか。DLiveが名実共にNo.1Dappsを達成

投資検討中のアルトコインの週次分析で、期間は、2019.11.11-11.17です。チャートデータは、Binance(バイナンス)に上場されているものは、USDTベース、上場されていないものは、他のチャートサイトなどを参考にしたものになります。価格はUSドルベースです。

REP: BTCが下落基調の中、強力な抵抗力を発揮中

チャート分析

日足チャート

引き続き、2020年のアメリカ大統領選の勝利予想のディールが盛り上がっているようで、それを受けての価格上昇です。BTCが下落基調に入る中、この抵抗力はすごいですね。

週足チャート

まだ、分析に耐えられるほどデータがないため、割愛します。

ファンダメンタルの進捗

11月16日 – 今週のAugurの動きのまとめです。引き続き、2020年米大統領選の民主党側の最終候補者が最大人気ディールですね。続いて、英国で、12月12日に実施予定のEU離脱を焦点においた英国の議会総選挙で、ジョンソン首相が率いている与党保守党が勝利できるかも人気になっているようです。

今後の見通し

僕が、投資ないしは動向を追いかけている銘柄の中では、今回のBTC下落に対してもっとも抵抗力を発揮している銘柄です。果たして、これが本物なのか。見極めどころです。最近、これからの経済システムの未来を考える上でのAugurの本質的な役割について考えています。

その他、Augurの技術分析、チーム分析、戦略評価などについては、「こちらの記事」にまとめています。

ENG – 週後半に急上昇するも、BTC利食い売りに押される

チャート分析

日足チャート

ファンダメンタルで大きな好材料が出たわけではないのですが、急上昇が起きています。小さい市場なので、少し大口な買いが入ったことに対する短期的な投機買いが入る動きになっている可能性もあります。その影響か、その後、トレーダーによるBTC利食い売りと見られる動きが発生し、急落しています。

週足チャート

日足ベースでは乱高下していますが、週足ベースで見るとほぼ微動レベルであることがわかります。

ファンダメンタルの進捗

11月15日 – 19日にオンラインコミュニティミートアップが開催されます。

今後の見通し

プライバシー重視のWeb BrowserであるBraveが人気を得てきている影響などを受けて、自分たちのソフトウェア・ポジショニングをDecentralized Web銘柄に位置付けたようで、これは正しい判断だと思います。これを踏まえて、どのユースケースをターゲットにキラーソリューションを開発していくかですね。それが見えてきたら、その拡張性を評価した上で、投資判断しようと考えています。

その中で、引き続き、一番、気になっているのは、単体ソフトウェアとして生き残れるプロジェクトなのか?です。スマートコントラクトをDapps間で暗号化してやりといできた方がプライバシー保護になることは事実なのですが、Dapps側にとって、それをEnigmaを使って実現することが必然となるかどうかです。ソフトウェアビジネスの世界では、ミドルウェア領域は一番生き残るのが難しい世界です。ポジショニングが曖昧になりがちだからですね。世の中には、そのようなオープンソースプロジェクトは大量にあります。特に、別の既成のソフトウェアのモジュールレベルにしかならない場合、単体のソフトウェアとして生き残ることは難しく、他のソフトウェアに似たようなモジュールができてしまうことで、ソフトウェア価値が失われてしまうことが多くあります。

具体的に、一般人によく知られた事例で、例えば、iPhoneのテザリングなどはよい例です。テザリング自体は、iPhoneが登場したときに、iOS側は禁止していましたが、一部の善意的ハッカーが、テザリングアプリを開発して、ジェイルブレイクしたiPhoneで使えるようにしていました。そして、そのニーズがあまりにも大きいことを理解したアップル側がとうとう自社開発して、iOSに組み入れたので、僕らはジェイルブレイクする必要もなくなり、普通にテザリングを使えるようになりましたが、それと同時に、このジェイルブレイクをしないと使えないテザリングアプリは市場から完全に消えました。Enigmaもそのリスクがあると見ているソフトウェアなので、単体ソフトウェアとして生き残れるかどうかを見極めたいところです。

その他、Enigmaの技術分析、チーム分析、戦略評価などについては、「こちらの記事」にまとめています。

EOS – 若干の上昇傾向がでるもファンダメンタルで大きな進展なし

チャート分析

日足チャート

前回9月初旬から3週間ほど形成した上昇トレンドのときに比べると、地合いの強い展開が出てきていますが、引き続き、大きく上放れするような展開にはなっていないです。

週足チャート

先々週の売買高が過去トップレベルの水準になったため、全体としては上昇傾向を維持している思いますが、値段戻しの値が大きいため力強い上昇トレンドにはならず、なかなか底値圏での投資をするという長期保有目的の投資パターンとはタイミングを合わしズラい展開が続いています。

ファンダメンタルの進捗

11月18日 – EOSのハッカソンが開催されています。

今後の見通し

テクニカルでは、相場は回復傾向にあるのが確認できますが、まだファンダメンタルでイーサリウムと比較して、着実に投資したいと思える材料が出てきていないので、まだ「様子見」したいのが現状です。特に、EOSに投資している多くの投資家の動機は、イーサリウムのPoWからPoSへの移行が上手く行かない場合のリスクヘッジ銘柄として投資していると見ています。しかしながら、COSMOSやPoladotもBondingという、彼らのバリデーターネットワークのコンピュータ資源を接続されているブロックチェーン・プロジェクトに有料で提供する仕組みも開発が進められているので、これもイーサリウム2.0に対する強力な代替手段になります。特にイーサリウム上で大きく育ってきているプロジェクトは、自前のブロックチェーンを持ちながら、必要に応じてのBonding利用の方が経済合理的です。BaaSのGAS価格がどうしても乱高下するため、このコスト負荷をゼロにするには、自前でブロックチェーンを持った方が理にかなっているのですね。そして、COSMOSが、DPoS構築のノウハウを普及させていることで、自前ブロックチェーンをもつことの技術的なハードルが低下してきます。その点は、「こちらの記事」にまとめています。

その上で、Dapps開発者にとって、イーサリウムの代替的存在としての決定的な何かがまだ出てきていません。やはり、TRONがそうであるように自らキラーアプリを出していく他、イーサリウムに対抗しうるモメンタムを作り上げる方法はないとみています。ですから、その目処が立たないと、イーサリウムがPoS移行を無事やり遂げると、EOSの魅力は確実に低下します。僕の、仮想通貨銘柄への投資基本指針は、1st Mover(先行者)は、その領域の最大のモメンタムを獲得することができるため、結果的にNo.1であり続けるという考えを持っているので、イーサリウムの生存確率の方がEOSよりまだ全然高いと判断しています。

その他、EOSの技術分析、チーム分析、戦略評価などについては、「こちらの記事」にまとめています。

KAVA

チャート分析

日足チャート

10月25日に上場されて以降、急激な下落相場になることもなく、少しずつ地合いを固めて行っています。特に16日にメインネットがローンチされてより上昇基調が強くなってきてます。

週足チャート

まだ上場して日も浅いため、データが十分ではないので割愛します。

ファンダメンタルの進捗

11月16日 – メインネットが無事ローンしました。バリーデーター数は、50からスタートです。

 

今後の見通し

競合のMakerDAOが、まだ一般ユーザーにとってフレンドリーなUXレベルのプロダクトまで落ちてきていないので、そこをKAVAが解決できるかどうかですね。BinanceとCOSMOSが支援しているプロジェクトとして可能性があるとはみていますが、1st Mover Advantageが強力に働くブロックチェーン産業で、MakerDAOとの差別化をどのように実現するのか?ここが最大の焦点になると思います。

メインネットのローンチは11月16日に無事完了しましたから、あとは、ユーザーの数とステイキング量を順調に伸ばせるか、データを追いかけて行きたいと思います。

その他、KAVAの技術分析、チーム分析、戦略評価などについては、「こちらの記事」にまとめています。

MATIC – 非中央集権型インターネット銘柄に鞍替えか。

チャート分析

日足チャート

$0.1300近辺に下値抵抗ラインが形成されつつあります。と同時に目先10月22日につけた直近底値から少しずつ下値を切り上げているため、引き続き、ランジングフラッグの可能性をみて行きたいと思います。

週足チャート

やはり、週足ベースで見ると、まだ完全回復する展開になってきていないのがわかります。

ファンダメンタルの進捗

11月18日 – DappsゲームのBattleRacersが、MaricのLayer2ソリューションの利用を開始しました。

今後の見通し

顧客獲得ができたのはめでたいことなのですが、まだまだ、MATICのソフトウェアとしての必然性が見えてきてないです。

その他、Matic Networkの技術分析、チーム分析、戦略評価などについては、「こちらの記事」にまとめています。

LinoNetwork -クリプトキティーズを超えて、業界No.1のB2C Dappsへ。バリーデーター数は20を超える。

LinoNetworkのトークンは、まだどこの取引所にも上場されていないので、ファンダメンタルの進捗のみになります。

ファンダメンタルの進捗

11月17日- dapp.comのデータによると、DLiveのブロックチェーン・トランザクション数が、クリプトキティーズを超えて業界No.1になりました。ヨミ通りの高い成長力です。

11月17日 – Linoブロックチェーンのバリデーターキャンペーンが行われています。分散化を進める上での基本的な活動の一つですね。

今後の見通し

どのタイミングで、取引所の上場を考えているか?ですね。着実に成長しつつあるので、上場したら間違いなく投資しようと考えています。

その他、LinoNetworkの技術分析、チーム分析、戦略評価などについては、「こちらの記事」にまとめています。

最後に、同じ週のビットコインの週次分析は「こちらの記事」にまとめています。また、投資しているアルトコインの週次分析は「こちらの記事」にまとめています。

みなさんの参考になれば幸いです。

注記:最終的な投資判断は全て自己責任です。

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