アルトコイン週次分析 #2 -2019.11.18-11.24 –下値抵抗ラインのある銘柄とそうでない銘柄で明暗

LINK- $2.00手前で長く耐えられるかがカギ。

チャート分析

日足チャート

BTCにつられて一気に下落ですね。$2.00台で10月初旬に持ち合ったときがあったのですが、期間が短いため、抵抗ラインとしては弱いです。

週足チャート

週足をみるとわかりやすいのですが、直前の上昇相場は、$2.5前後で長く持ち合ってから、値崩れし後に回復、上昇してきた相場なので、BTC下落につられてここを一気に割る展開になった以上、下支えするラインが、$2.00前後にわずかにある程度という具合です。

ファンダメンタル進捗

11月19日 – 仮想通貨関連のデータ提供企業のAlpha Vantageが新たにChainLnkのオラクルネットワークに参加しました。データも提供します。ChainLinkは、非中央集権型のビックデータプラットフォームを目指しているように見えますね。

 

今後の見通し

$2.00より上でどこまで長く耐えられるかですね。そこを直近の大底相場レベルまで落ち込むリスクがあります。おそらく、ロシア資本の支援も入ってくるとはみています。

その他、ChainLink(チェーンリンク)の技術分析、チーム分析、戦略評価などについては、「こちらの記事」にまとめています。

DENT – 忍耐のとき。

チャート分析

日足チャート

引き続き、BTC下落に押されてますね。ガートナーのブロックチェーン調査レポートへの評価ブログでも伝えていますが非中央集権型インターネット銘柄が評価されはじめるのは、まだ時間がかかると見ています。

週足チャート

8月26日に、USDTとのペアが開始されたばかりなので、チャート分析するにはデータ不足です。

ファンダメンタル進捗

今週は特にありません。

今後の見通し

ファンダメンタルの事業進捗は、着実に進んでいます。中国の次のインターネット大国に向けて成長を進めているインド市場に進出できたことは非常に大きいです。インド市場の可能性については、「こちらの記事」にまとめています。

非中央集権型インターネットは、ブロックチェーン産業で最大の市場規模になるとみており、その点から、DENTは、非常に注目しています。非中央集権型インターネットの銘柄については、「こちらの記事」にまとめています。しっかりと、ファンダメンタルも進捗させているものの、その点を投資家から評価してもらえていないですね。COSMOSのときもそうだったのですが、投資家からそのソフトウェア価値やトークンエコノミー の質をしっかりと分かってもらえるまでタイムギャップがあるのが分かっているので、2016年までのビットコインも全く同じだったのですが、忍耐強く待つほかないですね。

その他、DENT Exchange(デント・エクスチェンジ)の技術分析、チーム分析、戦略評価などについては、「こちらの記事」にまとめています。

THETA-忍耐のとき。

チャート分析

日足チャート

BTCの大幅下落に対する反応がかなり大きいですね。25日の相場展開で、かなり強力な下ひげの陽線が出たので、$0.07台よりでどれだけ耐えられるか、というところです。

週足チャート

上ヒゲの陰線で引けた形となったため、重たい相場展開です。

ファンダメンタル進捗

今週は特にありません。

今後の見通し

最近、プロダクト戦略と事業戦略を切り替え、それまで、自らSliverTVという動画ストリーミングサービスを提供しつつ、裏方にP2P CDNを構築する動きをとっていたのですが、SriverTVよりも月間アクティブユーザーで上を行くLino-NetworkのD-Liveと提携し、自らは裏方に回る戦略に切り替えたことで経営負荷はだいぶ下がったと評価しています。テストネットも公開され、順調にプロダクト開発が進んでいるようです。非中央集権型インターネットの中心的な銘柄の一つとして引き続き注目しています。

BTCの下落にもろにつられる相場展開となり、反発力も弱いため、ちと厳しい展開が予想されます。日足で指摘した$0.07台より上で粘れるかどうかがポイントです。

その他、THETA Network(シータ・ネットワーク)の技術分析、チーム分析、戦略評価などについては、「こちらの記事」にまとめています。

ALGO- 忍耐のとき。

チャート分析

日足チャート

ようやく重い腰を上げつつあるという感じでしたが、今週後半のBTC下落に押されています。

週足チャート

日足と同じです。

ファンダメンタル進捗

11月21日 – AlgorandのVersion2.0がリリースされました。

11月20日 – ミラノで開かれたTED Talkで、Algorand創業者のシルビオ氏がプレゼンしました。

今後の見通し

チームはテック系で起業経験が豊富な人材が集っているので、中長期では着実な成長が見込めると考えています。そこまで資金を投じていないのでポートフォリオへの影響は軽微ですが、多少押し目買いを入れて、保有平均価格を下げる対応はしていくことを考えています。

また、ALGOは、Binanceのアカウントから直接COSMOSのATOMのようにデリゲーションできます。Binanceではステイキングと呼びます。この方が割と一般的な表現として定着しつつあります。リターンは、現時点で14.34%。ATOMより高くBinanceから直接ステイキングできる銘柄の中では、現時点で最高の数値です。僕は保有しているALGOは全てステイキングしています。参考までにこちらです。

BTC相場の軟調が終わるまでは厳しい展開が続くことが予想されます。

その他、Algorand(アルゴランド)の技術分析、チーム分析、戦略評価などについては、「こちらの記事」にまとめています。

NKN – 忍耐のとき。

チャート分析

日足チャート

底値固めが進む展開でしたが、BTCの下落相場に巻き込まれています。BTC相場が落ち着くまでは軟調が予想されます。

週足チャート

まだ10月11にBinanceに上場したばかりで、十分なデータがないため、割愛します。

ファンダメンタル進捗

11月22日 – NKNのP2P型CDNを実際に実装したもの視覚化したものです。P2P型インターネットの実装が確実に進んでいます。

11月20日 – 今週の主なアップデートのまとめで、サイトの日本語化が対応されたようです。すると日本でもNKNのノードが立ち上がってくるでしょうね。楽しみです。

11月18日 – NKNを利用した場合とそうでない場合のCDNによるデータ転送の検証が行われました。NKNを利用した方が、例のラストワンマイル問題が解決されるため、6倍のデータ転送の改善が実現しています。まさに、僕がイメージしている5G時代の幕開けと共に、P2P型の高速インターネットの実現がより近づいてきていることを実感するデータです。

今後の見通し

非中央集権型インターネットを実現する上で、必要なプロジェクトであり、チーム構成を踏まえても、専門スキルを持った人材が集まっているので、まだ小さいですが、着実に成長していくプロジェクトと見ています。その点を踏まえると、チャートの動きにあるように、上場の終値近辺の下値は着実に押し目買いを入れて行こうと考えています。

先週、NKNを使った検証で、既存のCDNに比べて、6倍のデータ転送の改善率を証明したことは素晴らしいですね。着実に成果をあげてきています。BTCの下落相場が落ち着いたところで、押し目買いを入れる考えです。

その他、NKN(エヌケーエヌ)の技術分析、チーム分析、戦略評価などについては、「こちらの記事」にまとめています。

BTT – 忍耐のとき。

チャート分析

日足チャート

BTC下落につられる形で、かつ、反発力が弱いです。

週足チャート

週足もBTC下落に押されて軟調です。

ファンダメンタルの進捗

11月25日 – BTFSのデベロッパーガイドがリリースされました。

今後の見通し

9月20日にBitTorrentにとってのキラーアプリになることを目指すBliveのベータ版が予定より早くローンチされており、一部のユーザーは招待されています。僕も利用申請しているのですが、まだ招待は来ていないです。その点からファンダメンタルは改善されつつあります。BTCの上昇相場に便乗する動きがあるのですが、肝心なのは、BATやZRXなど同様に、BTC市場から影響を受けずに上昇トレンドを形成していけるかが今後のポイントです。

ほぼ底値固めが終わったと判断し、投資しました。非中央集権型インターネット銘柄の一つとして注目しています。BTCの下落相場は落ち続くまでは厳しい展開が予想されますが、落ち着いたあたりで押し目買いを入れていく考えです。

その他、BitTorrentの技術分析、チーム分析、戦略評価などについては、「こちらの記事」にまとめています。

TRX – 忍耐のとき。$0.011より少し上の抵抗ラインをキープできるかがカギ。

チャート分析

日足チャート

週後半にBTC下落に巻き込まれています。

週足チャート

週足も同様です。

ファンダメンタルの進捗

11月25日 – TRON Foundationmからの週次アップデートです。特に大きなニュースは今週はないですね。

11月24日 – OKeXとキャンペーンを展開中です。やはり、中国市場が香港ベースに雪解けモードに入ったので、中国市場のユーザー開拓に力を入れ始めているようですね。

今後の見通し

TRON自体の戦略が、BTTを組み合わせた垂直統合戦略になるため、投資する場合は、TRXとBTTのセット投資が合理的な判断になると考えています。

$0.011より少し上ぐらいのあたりに強い抵抗ラインがあるのがわかります。ここがバイナンス上場来の最安値ラインなので、ここまで下げてくるとショートカバーと押し目買いが一旦強く入るということでしょう。

ただし、しばらくBTCの下落相場に巻き込まれる状態が続くと見ているとので、BTCの下落相場が落ち着いたところで、押し目買いを入れる考えです。

その他、TRONの技術分析、チーム分析、戦略評価などについては、「こちらの記事」にまとめています。

ビットコインの週次分析は「こちらの記事」にまとめています。また、その他、投資検討中のアルトコインの週次分析は、「こちらの記事」にまとめています。

注記:最終的な投資判断は、自己責任です。

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