アルトコイン週次分析 #3 -2019.12.16-12.22-MATICに底入れ感あり。REPは正念場。EOSは底値買いを狙えるか。

投資先のアルトコインの週次分析で、期間は、2019.12.09-12.15です。チャートデータは、Binance(バイナンス)に上場されているものは、USDTベース、上場されていないものは、他のチャートサイトなどを参考にしたものになります。価格はUSドルベースです。後半は、投資検討中のアルトコイン分析です。

REP: 正念場

チャート分析

日足チャート

ちょっとズルズルときてますね。11月7日の持ち合いでつけた下値の0.001175BTCを割る値崩れを起こすリスクがあるのでどこまで耐えられるか、というところです。

週足チャート

まだ、それほど売買高水準は上がってきていないですね。

ファンダメンタルの進捗

引き続き、2020年米大統領選が人気ディールですが、大きな動きは今週はありませんでした。しいて言えば、トランプの再選確率が、今年4月に39%だったのが、12月に49%になっていることですね。やはり、僕の予測通り再選確率が上がってきてますね。

今後の見通し

先週のBTC下落はかなり厳しい展開でしたが、そこを耐えました。USDTとのペアがまだないことも影響しているように思えます。今後、自然災害の多発によって保険会社の経営がかなり厳しくなると見ており、さらに新興国経済の金融不安で、Augurでリスクヘッジする動きが増えてくると見ています。

少しずつ買いまししていく考えです。

その他、Augurの技術分析、チーム分析、戦略評価などについては、「こちらの記事」にまとめています。

ENG – ライジングフラッグの形成に失敗

チャート分析

日足チャート

ライジングフラッグの形成に失敗しましたね。特に大きなファンダメンタル材料もなく、BTCの下落に押されてしまった形です。ラインを入れている通り、現在の値段水準は、上値と下値の交錯が過去あった値段帯に相当するため、下値抵抗ラインが形成されています。もう1回くると見ているBTCの$6500前後のトライで、ここを耐えられれば良いですが、つられて下がるリスクもあるので、様子見です。割れた場合は、11月初旬の上昇相場が開始する手前まで値段を戻すリスクがあります。

週足チャート

日足ベースでは乱高下していますが、週足ベースで見るとほぼ微動レベルであることがわかります。売買高の成長が目立ちますね。

ファンダメンタルの進捗

12月19日 – Coindeskでもインターネットのプライバシー問題が取り上げられていますね。

12月23日 – Enigmaのテストネットが無事ローンチしました。祝!

今後の見通し

プライバシー重視のWeb BrowserであるBraveが人気を得てきている影響などを受けて、自分たちのソフトウェア・ポジショニングをDecentralized Web銘柄に位置付けたようで、これは正しい判断だと思います。以下の2点の理由で投資することにしました。一つは、非中央集権型ウェブを実現する上で、個人の閲覧履歴のデータをキャッシュファイルとして共有する場合に、Enigmaの暗号化技術がプライバシー保護の観点やデータ改ざん耐性の観点から必要になってくるため、その第1弾が先週、ChainLinkとのデータフィードにEnigmaの暗号化技術を適用するというユースケースです。2点目が、Enigmaの暗号化の技術が、ブロックチェーンの2nd Layerの技術として幅広く利用される可能性がある点。データを暗号化することで、並列分散処理が可能になるため、今のパブリックブロックチェーンのように全ノードが常に同じ仕事をこなす必要性がなくなるので、この点は、BaaSのトランザクション処理能力を高めるだけでなく、COSMOSのようなインターブロックチェーンオペラビリティのソフトウェアにもニーズがあります。以上の2点から投資することにしました。

BTCの下げ相場の可能性がまだ残っているため、つられて下げてくるような出た底値で買い増しする考えです。

その他、Enigmaの技術分析、チーム分析、戦略評価などについては、「こちらの記事」にまとめています。

 

KAVA – $0.8あたりに強い下値抵抗ライン強し。

 

チャート分析

日足チャート

10月25日に上場されて以降、急激な下落相場になることもなく、少しずつ地合いを固めて行っています。10月下旬につけている$0.8を割ると買われる動きが活発化することから、この前後の下値抵抗ラインがかなり強いようですね。その後の、回復相場から見てもその点がよくわかります。

週足チャート

まだ上場して日も浅いため、データが十分ではないので割愛します。

ファンダメンタルの進捗

12月17日- BinanceでもKAVAのステイキングサービスが開始しました。

12月24日 – OKExもKAVAのステイキングを開始しました。

12月25日- KAVAのステイキングレートは、14-16%。COSMOSとの差別化も効いており、しかし、決して過度に高い水準ではないのでいい数値感だと思います。

今後の見通し

競合のMakerDAOが、まだ一般ユーザーにとってフレンドリーなUXレベルのプロダクトまで落ちてきていないので、そこをKAVAが解決できるかどうかですね。BinanceとCOSMOSが支援しているプロジェクトとして可能性があるとはみていますが、1st Mover Advantageが強力に働くブロックチェーン産業で、MakerDAOとの差別化をどのように実現するのか?ここが最大の焦点になると思います。おそらく、ブロックチェーンゲームのNFT市場にフォーカスしてくるとみています。

メインネットのローンチは11月16日に無事完了しましたから、あとは、ユーザーの数とステイキング量を順調に伸ばせるか、データを追いかけて行きたいと思います。

BTCの下落相場に耐えたのはすごいですね。$0.8あたりの下値抵抗ラインは結構強いように思います。

その他、KAVAの技術分析、チーム分析、戦略評価などについては、「こちらの記事」にまとめています。

MATIC – $0.01124近辺でほぼ底値形成か。

チャート分析

日足チャート

暴落相場でつけた底値の0.01124近辺になって、底入れした具合です。売買高も高水準になったことから、この価格帯がほぼ底値になりつつあるのがわかります。

週足チャート

割愛します。

ファンダメンタルの進捗

12月18日 – Maticを利用しているBattle Racersがトーナメントを開始したようです。

今後の見通し

NFTのIEO+Exchangeというポジショニングが最適であることが見えてきました。ブロックチェーンゲーム市場に完全フォーカスしていますね。正しい判断です。

今回のFUDによる下落相場で、せっかくの人気銘柄の形成がおじゃんになりましたから、ダメージ回復には少し時間がかかりそうです。ただ、ファンダメンタルでは着実に手を売ってきているので、いずれ適正な評価が出てくるでしょう。

その他、Matic Networkの技術分析、チーム分析、戦略評価などについては、「こちらの記事」にまとめています。

投資検討中の銘柄

以下は、投資検討中の銘柄の分析です。

EOS – BTC下落につられて、$2.3前後の抵抗ラインを割る。まだ際どい。

チャート分析

日足チャート

反発力は、BTCやETHとほぼ同じ水準と言えますが、$2.3前後にあった抵抗ラインを割ったので、残る下値は、2018年の12月3日週につけた、$1.5280のみです。もう1回くると見ているBTCの$6500前後のトライのときに、さらに、$2.1428をわる動きがでる可能性も意識しています。その辺りで買うのはかなりの底値なのでよいタイミングかもしれません。

週足チャート

週足でみると、$1.5280の存在感がよくわかりますね。

ファンダメンタルの進捗

今週はとくに動くはありませんでした。

今後の見通し

テクニカルでは、相場は回復傾向にあるのが確認できますが、まだファンダメンタルでイーサリウムと比較して、着実に投資したいと思える材料が出てきていないので、まだ「様子見」したいのが現状です。特に、EOSに投資している多くの投資家の動機は、イーサリウムのPoWからPoSへの移行が上手く行かない場合のリスクヘッジ銘柄として投資していると見ています。しかしながら、COSMOSやPoladotもBondingという、彼らのバリデーターネットワークのコンピュータ資源を接続されているブロックチェーン・プロジェクトに有料で提供する仕組みも開発が進められているので、これもイーサリウム2.0に対する強力な代替手段になります。特にイーサリウム上で大きく育ってきているプロジェクトは、自前のブロックチェーンを持ちながら、必要に応じてのBonding利用の方が経済合理的です。BaaSのGAS価格がどうしても乱高下するため、このコスト負荷をゼロにするには、自前でブロックチェーンを持った方が理にかなっているのですね。そして、COSMOSが、DPoS構築のノウハウを普及させていることで、自前ブロックチェーンをもつことの技術的なハードルが低下してきます。その点は、「こちらの記事」にまとめています。

その上で、Dapps開発者にとって、イーサリウムの代替的存在としての決定的な何かがまだ出てきていません。やはり、TRONがそうであるように自らキラーアプリを出していく他、イーサリウムに対抗しうるモメンタムを作り上げる方法はないとみています。ですから、その目処が立たないと、イーサリウムがPoS移行を無事やり遂げると、EOSの魅力は確実に低下します。僕の、仮想通貨銘柄への投資基本指針は、1st Mover(先行者)は、その領域の最大のモメンタムを獲得することができるため、結果的にNo.1であり続けるという考えを持っているので、イーサリウムの生存確率の方がEOSよりまだ全然高いと判断しています。

PRのプロが入社し、かつ資金力を武器に、Dappsゲームへの出資を加速させることで、全体的にマーケティング力が高まってきていると見ています。イーサリウムに比べて実績で圧倒的に劣りますから、その辺りをどこまでいい勝負に持っていけるのか、様子を見ています。

テクニカルでは、かなり大底に近いところにありますね。

その他、EOSの技術分析、チーム分析、戦略評価などについては、「こちらの記事」にまとめています。

LinoNetwork – 今週は特になし。

LinoNetworkのトークンは、まだどこの取引所にも上場されていないので、ファンダメンタルの進捗のみになります。

ファンダメンタルの進捗

 

D-liveのコンテンツカテゴリもゲーム実況中継以外に広がってきており、いい感じです。僕もYoutubeサブスクライバーは一定規模まで育ってきたら、D-Liveで動画配信を開始する予定です。

 

今後の見通し

どのタイミングで、取引所の上場を考えているか?ですね。着実に成長しつつあるので、上場したら間違いなく投資しようと考えています。

その他、LinoNetworkの技術分析、チーム分析、戦略評価などについては、「こちらの記事」にまとめています。

以上、

みなさんの参考になれば幸いです。

注記:最終的な投資判断は全て自己責任です。

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