アルトコイン週次分析 #2 -2019.12.30-2020.01.05-D-liveを手に入れたBTTとTRONの価格が好調

LINK- ポイントの$1.4612より上の水準で耐えて、BTC上昇に連動し回復相場へ

チャート分析

日足チャート

重要な下値抵抗ラインである、$1.4612を耐えて、BTCの上昇に連動した上昇を開始しました。

週足チャート

週足で見るとわかりやすいですね。9月前後に形成していた持ち合い状況に迫る状態だったのですが、その少し上の価格帯をホバリングする形で耐えました。

ファンダメンタル進捗

1月3日 – ChainLinkの利用ユーザーに2key.networkが新たに加わったようです。2key.networkは、アフィリエイトリンクとスマートコントラクトを利用して、コンバージョンしたユーザーのリンク経路に応じたアフィリエイト報酬の最適化を提供するベンチャーなのですが、うーん、理論的には理解できるけど、Go-to-market Strategyがちと見えないですね。まだ顧客も開拓中のよう。

今後の見通し

ほぼBTCの上昇に追随しています。上昇力もBTCと同レベル水準なので、なかなかよい展開です。そこまで大きなソフトウェアに育つとはまだ想定していないので、追加買いは入れていないですが、良いパフォーマンスを期待できそうです。

その他、ChainLink(チェーンリンク)の技術分析、チーム分析、戦略評価などについては、「こちらの記事」にまとめています。

DENT – BTC上昇には機敏に反応せず。まだ忍耐の時が続くか。

チャート分析

日足チャート

$0.0001322を割る動きにはなっていませんが、上値は重いのでまだまだ忍耐の時が続きそうです。

ガートナーのブロックチェーン調査レポートへの評価ブログでも伝えていますが非中央集権型インターネット銘柄が評価されはじめるのは、まだ時間がかかると見ています。

週足チャート

8月26日に、USDTとのペアが開始されたばかりなので、チャート分析するにはデータ不足です。

ファンダメンタル進捗

1月2日 – DENTの新iOSアプリがリリースされました。かなり使い勝手もいいですね。気に入っています。

今後の見通し

ファンダメンタルの事業進捗は、着実に進んでいます。中国の次のインターネット大国に向けて成長を進めているインド市場に進出できたことは非常に大きいです。インド市場の可能性については、「こちらの記事」にまとめています。

非中央集権型インターネットは、ブロックチェーン産業で最大の市場規模になるとみており、その点から、DENTは、非常に注目しています。非中央集権型インターネットの銘柄については、「こちらの記事」にまとめています。しっかりと、ファンダメンタルも進捗させているものの、その点を投資家から評価してもらえていないですね。COSMOSのときもそうだったのですが、投資家からそのソフトウェア価値やトークンエコノミー の質をしっかりと分かってもらえるまでタイムギャップがあるのが分かっているので、2016年までのビットコインも全く同じだったのですが、忍耐強く待つほかないですね。

iPhone版のアップデート内容もとてもよく使い勝手も上がっています。DENTよりはるかに使い勝手の悪いアプリを出しているプレイヤーの時価総額が、DENTの何倍も高かったりするのですが、正直、不思議ですね。笑

かなり長期保有目的で投資しているので、BTCが逆三尊型を完成させたらそこで1回押し目買いを入れておく考えです。

その他、DENT Exchange(デント・エクスチェンジ)の技術分析、チーム分析、戦略評価などについては、「こちらの記事」にまとめています。

THETA-BTCより先に上昇トレンドに入ったか。

チャート分析

日足チャート

こちらも、BTCより先に上昇トレンドに入った感触があります。

週足チャート

週足の売買高水準も少しずつ上がって来ていますね。

ファンダメンタル進捗

12月24日 – THETAのステイキングサービスも検討が進められているようですね。2020年前半のステイキング開始銘柄候補として、メディアの話題に上がっています。

1月2日 – CDNのガーディアンノードのテストネットの運用が開始されています。目標は、3月に予定されているガーディアンノードネットワークのメインネットのローンチです。

今後の見通し

最近、プロダクト戦略と事業戦略を切り替え、それまで、自らSliverTVという動画ストリーミングサービスを提供しつつ、裏方にP2P CDNを構築する動きをとっていたのですが、SriverTVよりも月間アクティブユーザーで上を行くLino-NetworkのD-Liveと提携し、自らは裏方に回る戦略に切り替えたことで経営負荷はだいぶ下がったと評価しています。テストネットも公開され、順調にプロダクト開発が進んでいるようです。非中央集権型インターネットの中心的な銘柄の一つとして引き続き注目しています。

THETAのステイキングには期待しています。実現すれば、CDNプレイヤーの第一号になるので、個人投資家受けは良いと思います。ただし、提携していたDLiveをBitTorrentに持って行かれましたから、同じ韓国系のSumSungとのパートナーシップを強化して、サムソンTVやGalaxyのユーザーベースを生かしたCDNネットワークの構築にフォーカスすると良いと思います。

その他、THETA Network(シータ・ネットワーク)の技術分析、チーム分析、戦略評価などについては、「こちらの記事」にまとめています。

ALGO- BTC上昇にも穏やかに反応。緩やかなライジングフラッグを形成する可能性あり。

チャート分析

日足チャート

よーく見ると、緩やかなライジングエッジを形成しつつあります。BTCの値動きとうまくタイミングがあえば、上抜ける可能性もありますね。

週足チャート

特に分析点がないため、割愛します。

ファンダメンタル進捗

今週は、特に主だった進捗はありません。

今後の見通し

チームはテック系で起業経験が豊富な人材が集っているので、中長期では着実な成長が見込めると考えています。そこまで資金を投じていないのでポートフォリオへの影響は軽微ですが、多少押し目買いを入れて、保有平均価格を下げる対応はしていくことは、適宜、考えています。

また、ALGOは、Binanceのアカウントから直接COSMOSのATOMのようにデリゲーションできます。Binanceではステイキングと呼びます。この方が割と一般的な表現として定着しつつあります。リターンは、現時点で14.34%。ATOMより高くBinanceから直接ステイキングできる銘柄の中では、現時点で最高の数値です。僕は保有しているALGOは全てステイキングしています。参考までにこちらです。

また、CDN市場に入ってくるとみていましたが、どうやら正当なPoS型のBaaSとして勝負してくるようなので、追加投資はせず、まずはそのトラクションが上がってくるのを見ています。

その他、Algorand(アルゴランド)の技術分析、チーム分析、戦略評価などについては、「こちらの記事」にまとめています。

NKN – BTCに連動する上昇展開。

チャート分析

日足チャート

底値固めが進む展開でしたが、BTCの下落相場に巻き込まれています。BTC相場が落ち着くまでは軟調が予想されます。

週足チャート

まだ10月11日にBinanceに上場したばかりで、十分なデータがないため、割愛します。

ファンダメンタル進捗

12月31日 – NKNの2019年の実績のまとめです。BitTrex, Huobi、Binanceへの上場達成。7月のMainnetnローンチとノード数の10,000超え。個人CDN用NASの提供開始。China Mobileが、NKNのCDNサービスを利用するなどが、メイントピックですね。着実に成長しています。

今後の見通し

非中央集権型インターネットを実現する上で、必要なプロジェクトであり、チーム構成を踏まえても、専門スキルを持った人材が集まっているので、まだ小さいですが、着実に成長していくプロジェクトと見ています。その点を踏まえると、チャートの動きにあるように、上場の終値近辺の下値は着実に押し目買いを入れて行こうと考えています。

彼らは、BitTorrentと違い、ChinaMobileなども含めて人脈を生かした大型B2B顧客の開拓を進めているので、BitTorrentと市場開拓で直接バッティングすることは発生しないと見ています。

BTCが、逆三尊型を完成させたら押し目買いを入れる考えです。

その他、NKN(エヌケーエヌ)の技術分析、チーム分析、戦略評価などについては、「こちらの記事」にまとめています。

BTT – D-Liveを手に入れて一気に波に乗る可能性あり。

チャート分析

日足チャート

売買高は上げてきていますね。

週足チャート

週足は特に動きがないので割愛します。

ファンダメンタルの進捗

12月31日 – トークンエコノミー版YoutubeのD-Liveが、TRONファミリー参加し、BitTorrentの利用が確定しました。TRONの垂直統合戦略が更に加速します。素晴らしいです。Linoのブロックチェーンが、TRONのブロックチェーンにマイグレーションされるのですが、詳細の計画は1月15日に発表される予定です。

1月2日 – BitTorrentのウェブサービスが、MacOS向けにリリースされたようです。早速、使って見ようと思います。

1月3日: BitTorrentの月間アクティブユーザーが25万、日別アクティブユーザーが7.5万に到達しました。着実に成長しています。

1月5日 – BitTorrentとFilecoinの比較情報です。現時点では、ほぼ全てにおいてBitTorrentが先行し、1st Mover Advantageを獲得している状態と言えます。BitTorrentは、10年以上前から動いているソフトウェアですから当然と言えば当然です。

今週の見通し

D-Liveを手に入れたことは、TRONを中核とする、垂直統合戦略に非常にプラスです。仮想通貨市場の動画ストリーミングサービスでは市場最大ですからね。おそらく、18億人のアクティブユーザーをもつYoutubeを打倒するためには、お互いに手を結んだ方がよいと判断してのディールでしょう。素晴らしいと思います。自前のB-Liveも手がけていますが、D-Liveの方が圧倒的に実績値も上です。

このニュースが出たタイミングで、価格は下落していましたが、僕はBTTとTRONをかなり買い増ししました。

ほぼ底値固めが終わったと判断し、投資しました。非中央集権型インターネット銘柄の一つとして注目しています。BTCの下落相場は落ち続くまでは厳しい展開が予想されますが、落ち着いたあたりで押し目買いを入れていく考えです。

その他、BitTorrentの技術分析、チーム分析、戦略評価などについては、「こちらの記事」にまとめています。

TRX – D-Liveを手に入れ、BTC上昇に連動し勢いに乗る

チャート分析

日足チャート

$0.015近辺を割った動きが先週出たのですが、そこからの価格回復力がなかなか強く、BTC上昇への連動力も強いです。

週足チャート

週足レベルで見るとまだ低価格をホバリングしている具合ですが、売買高は先週の90%水準で終えているので、地合いは強いことが読み取れます。

ファンダメンタルの進捗

1月5日 – 中華系メディアであるJince Financeが、TRONを2019年の最もイノベーティブなブロックチェーンプロジェクトとして表彰したようです。まあ、応援ですね。

1月6日 – TRONのWeekly Reportです。主に追っているのは、Dappsに関するデータで、現時点で、661。先週より+3です。トランザクション数は、計551万、3,800万ドルでした。

 

今後の見通し

TRON自体の戦略が、BTTを組み合わせた垂直統合戦略になるため、投資する場合は、TRXとBTTのセット投資が合理的な判断になると考えています。

$0.011より少し上ぐらいのあたりに強い抵抗ラインがあり、ここを耐えて、かつD-LiveのBitTorrentへの合流ニュースが出たことで、価格回復基調が強まりました。BTCの上昇に対する価格連動力も大型銘柄の中では高い方です。

こちらも、BTCが逆三尊型を完成させたら押し目買いを入れる考えです。

その他、TRONの技術分析、チーム分析、戦略評価などについては、「こちらの記事」にまとめています。

#3につづく。

注記:最終的な投資判断は、自己責任です。

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