ビットコイン・アルトコイン週次分析-2020.05.18-05.24-よほど強気材料が出てこない限り上昇フラッグ形成の見込み薄。

毎週のレギュラーアイテムである、ビットコインとアルトコインの週次分析と市場予測です。分析期間は、2020年5月18日から24日です。ああ

早速はじめていきましょう。

こちらの内容は、Youtubeにもまとめています。日本語字幕付きです。合わせて参考にしてください。

ビットコインの市場分析

では、まず、ビットコインの分析からです。


いつものBTC/USDTの先ずは1時間足のチャートです。

予想通り、半減期を迎えた直後は、弱気相場が続いています。

続いて、日足チャートの分析です。

現状は、キープライスの$7,672をサポートラインにしながら、心理価格帯の$10,000を突破するトライをしている状況です。

見ての通り、フラッグ形成を展開していますね。下値を切り上げつつも、上値も抑えられている展開が続いています。

既に上下2回フラッグの上と下をヒットさせているので、一般的には、次の3回目の上値トライが最終チャレンジになるでしょう。このスピード感でいうと、6月の初旬ぐらいに上に行くか下に行くかの明暗がハッキリすると思います。

現時点では、何か強力なファンダメンタル材料が出てこないと上昇フラッグになる確率は低いと見ています。

その原因は、次に話をするビットコインのマイニングハッシュレートからわかります。

次にビットコインのマイニング難易度です。

 

次回の難易度調整が、ちょうど6月初旬の4日なのですね。前回の半減期直後の20日のアップデートは、やはり、マイナスとなり、-6%でした。次回予想も現時点では、-6.3%です。

この数値トレンドが続くと、上昇フラッグの形成はかなり難しくなるでしょう。

そして、週足分析です。

 

半減期に向けて、業界関係者が、なんとか$10,000の心理ラインを超えるための活動を続けたこともあり、売買高は上昇傾向にありましたが、半減期を終えて、活動が低下したこともあり落ちてますね。これも弱気サインと捉えてよいです。

 

次に、CME先物の価格動向です。

変わらず順ざや傾向は維持できてはいますが、1ヶ月の価格差が、先週の$48ドルから$14までとかなり縮まってきています。来週は、逆ザヤになる可能性も意識した方がよいと見ています。

次に市場全体の時価総額とビットコインのドミナンスレートの動向です。

市場全体の時価総額は、-8.3%で、ドミナンスレートも-1.71%低下していますから、

ビットコインの下落がメインの動きであることがわかります。アルトコインに多少戻った資金もあるように思います。


次に、USDTの動向です。

今週は、先週と比べて変わらずです。

そして、Google Search Trendのデータです。

予想通り、半減期を受けての検索人気の上昇が終わった感じで、先週に比べて-814になっています。

ゴールドは+271まで上がり、ドルは、21です。

次に、ゴールドの価格です。

引き続き、コロナショック直前高値の$1678より上、$1700台をキープしいます。

続いて、S&P500です。

先週は、ほぼ変わらずです。

次に、米国国債の金利動向です。10年ものを継続ウォットしています。

うーん、引き続き、-0.4%台をキープしており、地合いは強いです。

恐怖指数のVIXは、引き続き、回復基調が続いています。30前後で推移しています。

続いて、関連ニュースです。

 

市場関連ニュース

 

まず、新型コロナウィルスの動向です。

再び、感染者の増加率が上昇に転じています。前回は、115%でしたが、最新値は、+132%です。この原因は、ロシアと南米の感染者数が急増していることを受けてですね。これはまさに、コロナの第2波と言えるでしょう。

死亡率は、先週の115%に比べて、今週は109%と下落していますが、いずれ、感染者の増加を受けて再び上昇に転じると見ています。

第3波はアフリカになると見ています。

やはり、初期の予測通り、コロナは間違いなく長期化します。

続いてのニュースです。

シリコンバレーの著名イベントのTech Crunch Disrupt2020も全てライブストリーミングで開催されることが決定しました。ライブストリーミング需要がどんどん伸びていきますね。

続いて、

アメリカのレンタカー大手のハーツが、コロナショックに伴う出張者の減少などを受けて、倒産しました。アメリカ経済がますます苦しくなってきています。仮想通貨市場にとっては追い風です。

続いて、

新型コロナのパンデミックが激しくなっているブラジルで、環境大臣が、これを気に環境対策を推進するため、関連規制を緩和することを政府に提案しています。素晴らしい政治家がブラジルにもいるのですね。ぜひ、応援したいです。

続いて、

シリコンバレーでまた大きな動きが一つありました。フェイスブックが、全社的にリモートワークを推進する動きを発表しました。現在、サンフランシスコに集中しているオフィス機能を全米に分散化させる計画です。

サンフランシスコの物価・不動産価格の高さは全米No.1ですから、これを実行するだけで、フェイスブックの利益はよくなるでしょう。笑

続いて、

Amazonプライスで、アフリカにおけるビットコインの普及活動をする起業家たちのドキュメンタリー映画が、アマゾンプライムで放映開始されています。アフリカは、通貨信用力が弱い国が多いため、なおのこと仮想通貨への期待が高い一方で、ITインフラの普及がまだ追いついていないので、そこで奮闘する起業家の姿を描いています。興味深い内容なので、ぜひ、見てください。

続いて、

BitMexが、ビットコインの価格操作をしたとして、新たに訴訟されています。以前から伝えている通り、100倍もの高レバレッジ取引が過剰に大きくなることは、ボラティリティの高いビットコインが、一気に暴落するリスクを引き上げるだけなので、BitMexの衰退は僕は支持します。早く、DEXを普及させて、ボラティリティを引き下げる努力が必要です。

続いて、

コロナ対策に、ご飯ば食べられるように口の空いたマスクが注目されているようです。

ハッキリ言って、1回の食事で汚れすぎて使えなくなるでしょう。意味ないよねw

地球資源の無駄使いです。

さて、最後に、いつものスライドです。

コロナショックは、世界恐慌と同じレベルの不況を世界にもたらすとみており、その時のWikipediaからの参考数値です。継続的にチェックしましょう。

そして、

仮想通貨の本格的な成長段階は、個人投資家の多くが、世界を支える米国経済より仮想通貨経済の方が可能性があると考え始めるかどうかです。

つまるところ、引き金は、1972年のニクソン・ショック以来の第二のドル通貨危機ということです。

 

つづいて、アルトコイン市場です。

イーサリウム、TRON、EOSの動向

イーサリウム、EOSTRONの3大BaaSからです。

イーサリウムとTRONのアプリの数が着実に増えてきてますね。それ以外は、そこまで大きな変化はなしです。

BraveBrowserの動向

次に、BATの動きです。

5月中旬まで、かなり数字の伸びがアップしていましたが、先週から、いつものの平均レベルである、パブリッシャー増加率は、2.6%BATアドレス保有者は、1.07%になっています。

さて、いつもの最後のスライドです。

アルトコインへの投資は、基本、創業期のGoogleFacebookに投資するのと同じテックスタートアップ投資であることを理解してください。

ここで目覚ましい投資結果を出している投資家のレイド・ホフマンやピーター・ティール、そしてロン・コンウェイなど、みな共通しているのは「長期保有」であるということです。

この点は、バイナンスリサーチの結果からも裏付けられています。

長期保有者ほど、仮想通貨はリターン率が高いということです。

なので、僕も基本、個人投資家の人にはトレーディングではなく長期保有をおすすめしています。

以上になります。

注記:最終的な投資判断は自己責任です。

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