ECでもスーパーと同じ「お一人様、?点まで」の購入制限をつけるべき。なぜか?

最近、思ったことです。

僕は、オーガニック系商品の購入で、よく「i-Herb」という ECサイトを利用しています。オーガニック系商品の品揃えが豊富で、値段も安いのでよく使っています。

 

iHerb Logo (PRNewsFoto/iHerb)

最近、気づいたことでこんな事件がありました。

まず、僕が、毎朝飲んでいるスムージーにiHerbでいつも買っているオーガニックハニーを使っています。ところが、最近、買おうと思ったら、全部、「在庫切れ」状態でした。これがその検索結果です。

Wholesomeというメーカーの商品です。僕が買っていたのは、真ん中にある680gの商品です。この値段、¥1,287をよく覚えておいてください。

「在庫切れ」になってしまったのでは仕方ないということで、アマゾンで検索したところ、この店舗を見つけました。

値段は、iHerbの価格に1,000円上乗せ、かつ、送料も1,000円取られます。

iHerbは業者仕入れしているため、並行輸入品ではないです。だから、現地価格で安く買えるのです。おそらくですが、このアマゾンの店舗、この商品をiHerbから大量買いをして、転売していると見ています。実際には並行輸入なんてやっていないということ。こんな簡単な商売ないですよね。別のECサイトで安く売られている商品を、アマゾンや楽天などの大量トラフィックがあるマーケットプレイスで、2倍近い値段で売って、金を稼いでいる。

非常に非道徳的な行為ですね。僕は、こういう行為を絶対に許さない人間です。

まず、iHerb側で一つ対策を打つことができます。購入制限を設けるということです。ルールは、簡単で、よくスーパーなどでも「お一人様、何個まで」という購入制限がかかった目玉商品があったりするわけですが、それと同じです。

一人あたりの購入制限をかけます。単なる回数では意味がないです。何回も簡単に購入できてしまうからです。つまり、2週間で1回につき1個などの購入制限をかけるということです。

こうすると、このような悪徳業者の労働コストが上がる、つまり、手間がかかるので、このような非道徳的な商売がやりづらくなります。手間がかかりすぎて、販売単価を上げすぎると単純に売れなくなりますしね。

もう一つは、これは誰でも実践できることですが、僕が、今、このブログで告発したように、みんなで悪徳行為をSNSなどで公開することです。それがメディアの力です。すると、情報が拡散し、彼らは商売をやり辛くなります。当然、非買運動もします。現に、僕は、この商品をこの業者から買っていません。すると、自然とこのような行為を行う人間は減っていきます。

また、この一連の件は、アマゾンが悪いわけではないことに注意しましょう。アマゾン側が、このような悪徳業者を摘発するのは、技術的に至難の技であることをテクノロジーを理解している僕はよくわかっているからです。この1件で、アマゾンを批判するのは、正しい行為ではないです。

最後に、少し踏み込んだ話をすると、このような非道徳的なビジネスがまかり通る背景の一つは、別にインターネットが悪いわけでは全くありません。経済のグローバル化や巨大都市経済の拡大によって、人の「信用」が見えづらい世の中になっているからです。顔が見えない社会ということですね。「バレなければ、悪いことをしても構わない」という考えを安易に行動に移せてしまう社会になっているからです。

これを防ぐには、僕が進めている、SSG型の自給自足経済を普及させることとインターネットの非中央集権化を進めることです。そうすれば、世界全体は、引き続き、支配者のいないインターネットによってつながった状態を維持しながら、「個人の信用の見える化」が進むので、こういう「バレなければ何をしても構わない」という考えが、個人の中で発生しにくくなります。

詳しくは「こちらの記事」にまとめています。

以上、みなさんの参考になれば幸いです。

 

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