アルトコイン週次分析-2020.08.03-08.09-DENTで$DAIが利用可能に。$ETHと$LINKは堅調

つづいて、アルトコイン市場です。

こちらの内容はYouTubeにもまとめています。日本語字幕付きです。合わせて参考にしてください。

イーサリウム、EOS、TRONの市場分析

イーサリウム、EOS、TRONの3大BaaSからです。

dapp.comのデータです。

今週は、TRONが再び、大きく成長しています。アプリの数は+13となり、24時間のアクティブユーザー数は、BaaSで初めて10万を超えました。素晴らしいです。

また、ETHのチャート分析です。まずは、1時間足です。

ETHも、ビットコインに引っ張られて、8月7日の米失業率統計の発表後は、フラッシュクラッシュを起こしました。

続いで日足です。

見ての通り、上昇カーブは、ビットコインより強く、8月2日につけた$415をうわ抜く展開を狙っている相場です。

そして、週足です。

ETHは、BTCに比べて売買高の伸びも堅調なことから、BTCに比べると地合いは強いと言えます。

また、関連ニュースです。

BTC投信を運用するGrayScaleが今度は、ETHの投信の申請をSECに出しました。これは、中長期でETHにとって追い風ですね。機関投資家からの資金流入をみこむことができます

Braveの市場分析

次に、BATの動きです。

先週、月間アクティブユーザーの数値が公開され、1670万となり、月間成長率は3.76%。前回の6.25%に比べると少し鈍化していますが、順調に伸びています。

パブリッシャー数はプラス1.86%、BATアドレス保有者も1.7%と、通常より少し高い増加率モードになっています。

MakerDAOの市場分析

次は、MakerDAOです。

Defiレンディング市場全体の動向を追いながら、MKRの動きを見ています。8月10日現在のDeFiレンディング市場に供給されている資産総額は、2840億円で前週比+7.9と先週の17%から少しおちついていますが、堅調な成長トレンドをキープしています。

0xプロトコルの市場分析

次は、DEXの0xプロトコルです。

アルトの活発な取引がひと段落したようで、今週は、中央集権取引所もDEXも少し数字を落としています。それぞれの売買高の開きは、先々週の36:1から、28:1と再び差を縮めています。

ChainLinkの市場分析

次に、ChainLinkです。

1時間足チャートです。

8月9日にボリンジャーバンドを抜ける動きが出て、10日に最高値を更新し、$14.4586をマークしますが、9日の動きに比べると穏やかなので、一旦、落ち着きそうです。

日足チャートを見ると、上抜けから少し持ち合いに相場展開が移行しようとしているのが分かります。9日と10日で売買高もかなり伸びました。KDJも少し収束に向かおうとしていることが確認できます。

よほど、大きなファンダメンタルのニュースが出ない限りは、今週は、少し落ち着いた相場展開を予想しています。

DENTの市場分析

次に、DENTです。

DENTのeSIMモバイルデータパックを、MakerDAOのステーブルコイン$DAIで買えるようになりました。いい進展です。$DAIの優良加盟店がどんどん増えていますね。

また、このニュースを受けて、DENTの価格は、50%近い上昇を見せています。

THETAの市場分析

次に、THETAです。

THETAで放映されるコンテンツに対して、MicroSoft社のDRMテクノロジーを採用することにしたようです。これ自体、ポジティブニュースですが、最終的には、THETAには、非中央集権型のDRMを開発することを期待しています。

NKNの市場分析

次に、NKNです。

彼らが、提供しているnMobileというメッセンジャーアプリについてです。プライバシーコントロールが、月間アクティブユーザー10億人を誇るWhatAppより優れている点をアピールしています。

垂直統合のプロダクト戦略ですね。

ただし、NKNの創業メンバーは、B2Cアプリの経験値はあまりないので、どこまで実績を出せるか少し未知数です。誰か専門の人材を雇った方が実績を出せると見ています。

さて、いつもの最後のスライドです。

アルトコインへの投資は、基本、創業期のGoogleやFacebookに投資するのと同じテックスタートアップ投資であることを理解してください。

ここで目覚ましい投資結果を出している投資家のレイド・ホフマンやピーター・ティール、そしてロン・コンウェイなど、みな共通しているのは「長期保有」であるということです。

この点は、バイナンスリサーチの結果からも裏付けられています。

長期保有者ほど、仮想通貨はリターン率が高いということです。

なので、僕も基本、個人投資家の人にはトレーディングではなく長期保有をおすすめしています。

以上、みなさんの参考になれば幸いです。

注記:最終的な投資判断は自己責任です。

関連記事