アルトコイン週次分析-2020.08.24-08.30-AAVEの$YFIリストはアグリゲーター対策となるか。

つづいて、アルトコイン市場です。

こちらの内容はYouTubeにもまとめています。日本語字幕付きです。合わせて参考にしてください。

イーサリウム、EOS、TRONの市場分析

イーサリウム、EOS、TRONの3大BaaSからです。

dapp.comのデータです。

今週は、イーサリウムと、TRONは少し軟調で、EOSが穏やかな上昇を見せています。

Braveブラウザの市場分析

次に、BATの動きです。

パブリッシャー数はプラス1.83%、BATアドレス保有者も1.4%と、ほぼ通常レベルの増加モードになっています。

関連ニュースです。

Googleが、ウェブサイトのアドブロッカー機能を無機能化する動きを進めています。この対抗馬として、Braveが取り上げられています。Braveに世の注目が集まるのでよいニュースです。

MKRの市場分析

次は、MakerDAOです。

Defiレンディング市場全体の動向を追いながら、MKRの動きを見ています。

8月24日現在のDeFiレンディング市場に供給されている資産総額は、4,000億円で前週比+8.6%とほぼ通常の増加率となっています。

また、AAVEが、MakerDAOの預かり資産高を超えました。まあ、レンディング市場は、Compound、MakerDAO、AAVEの3つ巴になってきましたね。

LENDの市場分析

次は、AAVEです。

AAVEのイギリス支社が、イギリス政府から、送金業の免許を取得しました。狙いは、どうやら、ユーザーが預かり資産を担保に利用できるクレジットカード事業にあるようです。すでに無担保レンディングのサービスも開始しているので、キャッシングも可能になります。今後の展開が楽しみです。

そして、もう一つ。

AAVEが、YearnFinanceのトークン$YFIの取り扱いを開始しました。年利40%の利回りです。YFIは、AAVEなどのレンディングサービスのアグリゲーターになるので、これはかなり興味深い展開ですね。

ZRXの市場分析

次は、DEXの0xプロトコルです。

中央集権型取引所とDEXの売買高の比較です。

それぞれの売買高の開きは、先々週の12:1から、7:1と更に差を縮めています。特に、Uniswapの進展が大きく、なんとCoinbase Proの売買高を超えました。これはすごいですね。残すは、中央集権型取引所No.1のBinanceのみです。

関連ニュースです。

また、0xが、0x APIに、新たにRFQの新機能を追加しました。このシステムは、他のDEXなどから複数の注文をアグリゲーションする仕組みで、これによって、DEXがそれまで苦手だった大口顧客の注文も捌けるようになります。素晴らしいテクノロジーだと思います。

LINKの市場動向

次に、ChainLinkです。

米コーネル大学が開発していたDECOというセキュリティプロジェクトを買収しました。狙いは、人材獲得ですね。この買収によって、DECOのプロジェクトを率いていたD r.Juelsが、ChainLink Labsのチーフ・サイエンティストに就任しています。ChainLinkのテクノロジーが更に進化することに期待が持てます。

さて、いつもの最後のスライドです。

アルトコインへの投資は、基本、創業期のGoogleやFacebookに投資するのと同じテックスタートアップ投資であることを理解してください。

ここで目覚ましい投資結果を出している投資家のレイド・ホフマンやピーター・ティール、そしてロン・コンウェイなど、みな共通しているのは「長期保有」であるということです。

この点は、バイナンスリサーチの結果からも裏付けられています。

長期保有者ほど、仮想通貨はリターン率が高いということです。

なので、僕も基本、個人投資家の人にはトレーディングではなく長期保有をおすすめしています。

以上、みなさんの参考になれば幸いです。

注記:最終的な投資判断は自己責任です。

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