アルトコイン週次分析-2020.10.19-10.25-ビットコインが売買高を牽引しているため、DEXの成長は一旦後退。

つづいてアルトコインです。

こちらの内容はYouTubeにもまとめています。日本語字幕付きです。合わせて参考にしてください。

ETHの分析

イーサリウム、EOS、TRONの3大BaaSからです。

dapp.comのデータです。

先週に続いて、イーサリウムは、DeFiのミニバブル後の修正局面が続いています。

この点は、TRONも同じですね。EOSも数値が全般的に低下ぎみです。

イーサリウム関連のニュースです。

ガス問題の議論が活発になってきてます。僕は長期ではイーサリウムはこの問題を間違いなく解消できると見ていますが、問題は、「どれぐらい時間を要するか?」です。長引くほど、TRONなどの他のBaaS競合にチャンスが回ってきますし、BaaS市場が多様化するほど、PolkadotやCOSMOSなどのブロックチェーン・インターオペラビリティソフトウェアの需要が伸びます。

MKRの分析

次は、MakerDAOです。

Defiレンディング市場全体の動向を追いながら、MKRの動きを見ています。

市場全体も10%伸びており、Top3も、MakerDAOは、+8.7%、Aaveは、+4.6%、そして、Compoundは、+24.5%とかなり伸びています。

UNIの分析

 

次は、DEXのUniswapです。

中央集権型取引所とDEXの売買高の比較です。

ビットコインが売買高の中心となっている成果、アルトやNFTに強いDEXは、11:1と差が開いていますね。No.1のUniswapの売買高も、再び、Coinbaseに負けています。

YFIの分析

次に、YFIです。

YFIのアセット市場は、現時点で預かり資産合計は、 2650億円で、先週に比べて-11%です。

DOTの分析

次に、DOTです。

Polkadotが、Ontologyと組みました。実は両者は同じタイプのソフトウェアを提供しています。実績ではPolkadotの上なので、ますます、Polkadotのエコシステムが強化されていることを意味します。

 

LINKの分析

次に、LINKです。

ChainLinkをオラクルサービスを利用して、TwitterなどのSNSのID+PWを利用した仮想通貨の決済サービスが登場してきています。実は、これは、僕が経営していたOrbで2015年に取得した特許の関連技術です。これで本人認証もできますし、紛失したプライベートキーの再発行なども可能になります。特許をとってから、社会実装に五年かかりましたが、仮想通貨の利便性が日々向上していっているよい傾向です。

DENTの分析

次に、DENTです。

他のユーザーに自分のモバイルデータパッケージを売れる機能が改善さて、固定の条件をセットできるようになりました。たとえば、月30GBの固定契約なら、5GB分は常に周りのユーザーに売って、残り25GBは自分で使うなどの機能です。便利ですね。

BATの分析

次にBATです。

Braveブラウザのエクステンション機能を使って、BATトークンをブロックチェーンゲーム内で利用できるようになりました。第1号案件は、最も人気のあるゲームの一つSplinterLandです。とてもよいですね。BATの用途が広がるほど、ユーザーは、Braveの広告を見たり、パブリッシャーとして配信して、BATトークンをインセンティブとしてもらおうとする動機が強化されるからです。

さて、いつもの最後のスライドです。

アルトコインへの投資は、基本、創業期のGoogleやFacebookに投資するのと同じテックスタートアップ投資であることを理解してください。

ここで目覚ましい投資結果を出している投資家のレイド・ホフマンやピーター・ティール、そしてロン・コンウェイなど、みな共通しているのは「長期保有」であるということです。

この点は、バイナンスリサーチの結果からも裏付けられています。

長期保有者ほど、仮想通貨はリターン率が高いということです。

なので、僕も基本、個人投資家の人にはトレーディングではなく長期保有をおすすめしています。

以上、みなさんの参考になれば幸いです。

注記:最終的な投資判断は自己責任です。

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