アルトコイン週次分析-2020.11.09-11.15-ETH2.0のステーキング締め切り12月1日にむけたDeFi市場の動向に注目

つづいて、アルトコイン市場です。

こちらの内容はYouTubeにもまとめています。日本語字幕付きです。合わせて参考にしてください。

ETH、EOS、TRONの分析

イーサリウム、EOS、TRONの3大BaaSからです。

dapp.comのデータです。

今週は、それほど大きな動きはないですね。EOSの24時間の取引金額がかなり大きく伸びましたが、たまにあることなので、そんなに気になることではありません。

イーサリウム関連のニュースです。

イーサリウム2.0のリリースが迫ってきています。12月1日がステーキング申し込みの締め切り日で、1週間で、10%の達成率です。果たして目標金額に到達できるか?

次の記事で、確実に動きとして価格にできるのは、取引所に預けられているETHの量が、過去二年の最低水準にきているということ。ブルーのサークルエリアです。

明らかに、ETH2.0に資金が流れている証拠です。もちろん、これは、ETHの価格上昇要因として作用していきます。

また、今後、注目しているのは、17日に満期がくるUniswapの流動性プールに預けられているETHの行方です。

流動性プールの収益率も今年夏のバブルのときに比べると落ちているので、ETh2.0のステーキングに回る可能性もあると見ています。すると、かなり一気に達成率が上昇する可能性があり、ETHの価格上昇材料になるでしょう。逆にUNIには下落要因になりますね。

参考までに、ETH2.0ステーキングの報酬は、年利12-15%程度です。

MKRの分析

次は、MakerDAOです。

Defiレンディング市場全体の動向を追いながら、MKRの動きを見ています。

市場全体は、+9%の上昇、Top3は、MakerDAOは、+9.4%、Aaveは、+8.2%、そして、Compoundは、+10.2%です。

引き続き、DeFi銘柄の価格上昇も続いているので、その恩恵の影響もあると思いますが、この上昇持続性を踏まえると、実需の資金流入もあると見ています。

関連ニュースです。

DAIの市場供給量が、1,000億円を超えました。日常決済の仮想通貨として最も期待しており、よい感じです。

UNIの分析

 

次は、DEXのUniswapです。中央集権型取引所とDEXの売買高の比較です。

先週は、ビットコインへの資金集中を受けて19:1でしたが、今週は、3.4:1とかなり縮まりました。最も伸びているのは、Uniswapです。Coinbaseは大きく抜いて、バイナンスの40%ぐらいのレベルまできています。

YFIの分析

次に、YFIです。

また、YFIのアセット市場は、現時点で預かり資産合計は、 3380億円で、先週に比べて+20.7%です。

Top4の前週比は、WBTCは+5.3%、Yearnは、-7%、Harvestが、+213%、RenVMは、+3.7%となっています。Harvestにハッキング事件で逃げた資金が戻ってきた感じがありますね。

関連ニュースです。

Yearn Financeが、ETH2.0のステーキングに対応したウォレットの開発案件が開発コミュニティに提案されました。迅速な動きですね。個人投資家にとっては助かる話です。YFIの開発コミュティの質の高さが分かります。

LINKの分析

次に、LINKです。

Kavaを利用しているクロスチェーンDeFiのHARDプロトコルも、ChainLinkのプライスフィードオラクルのサービス利用を開始しました。良い感じです。

BNBの分析

次に、BNBです。


バイナンスも、ETH2.0に向けて対応を開始しましたね。バイナンスユーザー向けに、ETH2.0向けのステーキングサービスを開始予定とのこと。COSMOSやEOS同様、預けているだけでステーキング報酬がもらえる便利な仕様になることに期待です。

OGNの分析

次に、OGNです。

オリジンプロトコルが発行するステーブルコインOUSDのDeFi APYが、52.45%になっています。さて、どこまでDAIに挑めるか、注目しています。

さて、いつもの最後のスライドです。

アルトコインへの投資は、基本、創業期のGoogleやFacebookに投資するのと同じテックスタートアップ投資であることを理解してください。

ここで目覚ましい投資結果を出している投資家のレイド・ホフマンやピーター・ティール、そしてロン・コンウェイなど、みな共通しているのは「長期保有」であるということです。

この点は、バイナンスリサーチの結果からも裏付けられています。

長期保有者ほど、仮想通貨はリターン率が高いということです。

なので、僕も基本、個人投資家の人にはトレーディングではなく長期保有をおすすめしています。

以上、みなさんの参考になれば幸いです。

注記:最終的な投資判断は自己責任です。

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