アルトコイン週次分析-2020.11.16-11.22-YFI, AAVE, HNTの価格上昇力が旺盛

つづいて、アルトコイン市場です。

こちらの内容はYouTubeにもまとめています。日本語字幕付きです。合わせて参考にしてください。

ETH、EOS、TRONの市場分析

イーサリウム、EOS、TRONの3大BaaSからです。

dapp.comのデータです。

イーサリウムの数値が回復してきましたね。

イーサリウム関連のニュースです。

ETH2.0のリリースが迫ってきています。12月1日がステーキング申し込みの締め切り日で、21日時点で、35.9%まできています。引き続き、期日以内に100%に到達し、予定通り開始できるか注目しています。

参考までに、ETH2.0ステーキングの報酬は、年利12-15%程度です。

MKR、AAVE、COMPの市場分析

次は、MakerDAOです。

Defiレンディング市場全体の動向を追いながら、MKRの動きを見ています。

市場全体は、+11.5%の上昇、Top3は、MakerDAOは、+11.2%、Aaveは、+12.6%、そして、Compoundは、+9.9%です。

引き続き、DeFi銘柄の価格上昇も続いているので、その恩恵の影響もあると思いますが、この上昇持続性を踏まえると、実需の資金流入もある程度あると見ています。

関連ニュースです。

AAVE/USDTの日足チャートです。2週間で、価格は3.18倍になっています。

 

UNI、CRV、BAL、BNT、KNC、ZRXの分析

次は、DEXのUniswapです。

中央集権型取引所とDEXの売買高の比較です。

今週も、再び、ビットコインへの大量の新規資金流入が起きているおり、この場合は、法定通貨からの資金流入がメインとなるため、中央集権取引所の売買高の方が伸びています。3.4:1から18:1に差が開いています。

関連ニュースです。

また、この差を生み出した背景の一つは、No1. DEXのUniswapの流動性プールの期限が11月17日にあり、その後、ある程度の資金は再び新規プールに預けられましたが、一部はETH2.0に向かうなど、減少は避けられず、前回の45%に留まっています。これもあり、Uniswapの売買高はそれほど伸びていません。

YFI、FARM、RENの分析

次に、YFIです。

また、YFIのアセット市場は、現時点で預かり資産合計は、 3440億円で、先週に比べて+1.8%です。

Top4の前週比は、WBTCは+20%、Yearnは、12%、Harvestが、-24%、RenVMは、-4.4%となっています。

関連ニュースです。

Yearn Financeが、YFIの運用資金の一部を貢献者に配分する内容について、DAOの投票にかけています。いいですね。この辺りのDAO活動が常に活発なのものYFIの強みの一つです。

そして、YFI/USDTの日別チャートです。

2週間で400%になっています。

LINK、BANDの分析

次に、LINKです。

Value DeFiもChain Linkのプライスフィードの利用を開始しました。

HNT、THETA、DENT、NKNの分析

次に、HNTです。

HNTのトークンエコノミー が改良されました。今までは無限インフレの設計だったのですが、発行上限が設けられることになりました。YFIの成功などを受けて、他のプロジェクトでも、発行条件を設ける動きが活発しており、とてもよいことです。

多くの投資家は、ビットコイン含めた仮想通貨に、既存の株式や債権投資に対しるリスクヘッジ機能を期待しているからです。インフレ型でない方がそれらの投資家の資金を自分のプロジェクトに引きつけることができます。

また、このニュースを受けて、HNTも、2週間で、282%、上昇しています。



OGNの分析

次に、OGNです。

オリジンプロトコルが発行するステーブルコインOUSDが、7億円のハッキングを受けたのですが、ハッカーの特定に$1億円の報償金を出すと発表しました。最低限の必要な処置ですね。

さて、いつもの最後のスライドです。

アルトコインへの投資は、基本、創業期のGoogleやFacebookに投資するのと同じテックスタートアップ投資であることを理解してください。

ここで目覚ましい投資結果を出している投資家のレイド・ホフマンやピーター・ティール、そしてロン・コンウェイなど、みな共通しているのは「長期保有」であるということです。

この点は、バイナンスリサーチの結果からも裏付けられています。

長期保有者ほど、仮想通貨はリターン率が高いということです。

なので、僕も基本、個人投資家の人にはトレーディングではなく長期保有をおすすめしています。

以上、みなさんの参考になれば幸いです。

注記:最終的な投資判断は自己責任です。

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