賢いSUV比較 No.6-ホンダ・ヴェゼル

SUVの購入検討で、コンパクトSUVのホンダ・ヴェゼルについて、試乗体験も含めてまとめました。是非、購入検討時の参考にしてください。検討したのは、2013年に出たモデルで、2018年2月にマイナーチェンジされています。

ホンダ・ヴェゼル

ホンダ・ヴェゼルとは

2013年に、当時SUVとして一般的だったミドルクラスよりも更にコンパクトで、都市生活にもフィットできるSUVのコンセプト「URBAN SUV CONCEPT」を発表、ホンダが進めるグローバルオペレーション改革の一翼を担う車両として、3代目フィットをベースに開発されたコンパクトSUV。SUVの力強さ、クーペのあでやかさ、ミニバンの使いやすさや燃費性能とジャンルの枠を超えた多面的な価値を高次元で融合させた車種として開発された。-Wikipediaよりの抜粋および要約

ヴェゼルのイメージビデオ

エクステリア

フロントのデザインは、ミドルクラスのSUVなどに多い、膨らみのあるモデルとなっており、SUVで割と見慣れたデザインパターンです。

ホンダ・ヴェゼル フロント

ユニークかつクーペらしさをもっとも感じるのは、サイドの後部座席ドアのデザインです。窓枠の後部先端のところが、実はドアノブになっているので、これを知らない人は、クーペ同様の2ドアタイプのクルマと思ってしまうでしょう。とても斬新な発想だと考えており、デザインをよりクーペらしくシャープにまとめる上で、このアイデアはとても効果的だと思います。ヴェゼルの後発となったトヨタのCH-Rも、全く同じドアノブのモデルなのですが、明らかにヴェゼルの刺激を受けたのだと感じさせます。

ホンダ・ヴェゼル サイド

バックのデザインも、比較的オーソドックスなSUVのデザインとしてまとまっています。高さが、 1605mmあるため、都心部の立体駐車場などに多い1550mm上限に当たってしまうこともあるようなので、本格的な購入検討に入る前に、自分のマンションの駐車場はサイズ確認しておいた方が良いと思います。

ホンダ・ヴェゼル バック

インテリア

インテリアは、上級グレードのZやRSをみていて思うのは、この価格帯の割に、上質感を感じます。本革を当てるスペースを多くとることで、上質感が増している点とRSのシートに採用されているウルトラスウェードは、他の比較対象にはないもので、僕がスウェード好きというのもあるのですが、一般的な本革よりも、より上質感を覚えます。運転席と助手席は、電動シートでメモリ機能もついていまし、シートヒーター機能もついています。後部座席の中央部は、出し入れ可能な肘掛がついています。

ホンダ・ヴェゼル 運転席

ホンダ・ヴェゼル 運転席と助手席

また、後部座席はリクライニング可能で、これは、比較的近い価格モデルの、マツダ・CX-3やトヨタ・CH-Rにはないので、たまに後部座席にも人を乗せて、長期旅行などに行く人にとっては、とても良いと思います。

ホンダ・ヴェゼル 後部座席

荷物スペースは、後部座席を折りたたむことで拡張可能で、奥行き160cm、幅100cm、高さ50-67cmほどあります。ここもCX-3やCH-Rに比べて広いです。ただ、スペアタイヤスペースが、CX-3やMINIのように荷物スペースとして使えないようになっています。この点、ちょっともったいないなと思いました。

ホンダ・ヴェゼル ラゲッジスペース

走行性能

歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備ホンダセンシングが、全モデルに標準装備化されており、サイド&カーテンエアバッグもエントリーグレードを除き全車に標準装備化しています。

後方、後側方に関しての予防安全装備がついていないので、希望の方は、ディーラーオプションで「リアカメラ de あんしんプラス2」と呼ばれる装備をつけると良いと思います。

この機能はリヤに設置されたカメラの映像でリスクを顕在化し、危険がある場合、ナビ上で画面確認が可能です。これを装備すれば、バック時や車線変更時の危険回避をサポートしてくれます。

乗り心地

FFのハイブリッドモデルGグレードに、試乗しました。驚いたのは、運転席と助手席に思った以上のゆったり感と上質感を覚えたことです。座席が本革というのもありますが、それだけでなく、空間も含めてトヨタ・CH-Rやマツダ・CX-3と比べると思った以上にゆったりしている感触を持ちました。

ヴェゼルは、コンパクトSUVではありますが、サイズを見てもわかるように、できる限り、ミドルクラスのSUVに劣らない広い空間設計を意識しているのだなと感じました。

燃費

購入検討したFFのハイブリッドモデルのRSのみになりますが、理論値の最高が、25.6km/Lになり、今回比較した6つの中で、トヨタ・CH-Rに次いで2番目の良さです。燃料タンク容量が、40Lなので、理論上、1,024kmの連続走行が可能になります。もちろん、エコカー免税対象です。

価格

ハイブリッドの上位グレーであるZやRSモデルに、最低限のオプションとして、ETCやフロアマット、カーナビ、ドアバイザー、ボディーコーティングなどを入れて、330-340万程度になります。マツダ・CX-3より少し高いぐらいです。

総評

エクテリアデザインに関しては、全体的にマカンやMINIクロスオーバー、CX-3には劣るのですが、優れた燃費や、内装の上質さ、荷物スペースが他のコンパクトSUVに比べて広い点、価格が、CX-3と劣らぬレベルなどで比べると総合点がとても高いSUVだと思います。

クルマのエクステリアデザインを踏まえると、色は、オプションのパールホワイトかミッドナイトブルーが合うように思います。内装は、今回の比較対象の中では、唯一スウェードを選択可能なのですが、好みもあると思いますが、スウェードのように、過剰でない上品さが本革に比べて良いと考えています。

最後に

SUVを新車か中古で買うかは、自分の財布との相談でもあると思いますが、僕は、それと同時に、「年式」をよく見ています。大半の新車を買った方は、残価ローンなどを上手く使って、3年後に売る方が多いため、たとえば、現時点で、買いたい車種が2015年に販売開始となった場合、2018年には、その中古が市場に出回ってくるということです。しかし、モデルは、まだ最新というわけです。この考えを上手く使えば、中古ながら最新モデルを安く手に入れるという買い方ができ、とてもお得です。

中古車の購入に関しては、自分の希望条件に合ったSUVに出会える確率=単純に在庫数が多い中古車サイトになるので、そこでしっかり調べて買うのがオススメです。下記の2つは、日本でも最大の在庫数を誇るサイトなので、2社で探して見積もり比較などしながら、最終的に決めるのが良いと思います。

みなさんの希望に叶ったSUVが手に入ることを心から祈っています!

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