アルトコイン週次分析-2020.12.28-2021.1.03-ETH2.0稼働後のとランザクションフィーの推移を注視

つづいて、アルトコイン市場です。

こちらの内容はYouTubeにもまとめています。日本語字幕付きです。合わせて参考にしてください。

ETH, TRX, EOSの市場分析

イーサリウム、EOS、TRONの3大BaaSからです。

dapp.comのデータです。

イーサリウムの24時間の取引金額が、ほぼ無敵な水準になってきましたね。

イーサリウム関連のニュースです。

まず、ETH2.0のトランザクションフィーの推移です。再び、ATHを更新しています。PoS側に切り替えたことで、どこまで下がるかが焦点です。あまり下がらないようですと、今のDeFiのほとんどがETHにプラットフォーム依存しているため、アルトコイン市場のキャズム超えにブレーキがかかるため、継続的に注視が必要です。

続いて、

NFTのアート市場の売買規模が、2020年12月に820億円に到達し、ATHを更新しました。繰り返しますが、NFTは、DeFiの次の成長ドライバーになると見ているので、素晴らしい進捗です。

UNI, ZRX, CRV, SUSHI, KNC, DODO, BAL, 1INCHの市場分析


次は、DEXのUniswapです。

中央集権型取引所とDEXの売買高の比較です。

先週の19:1から、今週は16:1とわずかに差を縮めています。中央集権取引所の売買高が引き続き、素晴らしい伸びを見せていますが、DEX系も数字を伸ばしてきているため、そこまで大きく差が広がっていません。このペースをキープすることがDEX市場にとって非常に重要です。

特に、先ほど指摘したETH2.0のトランザクションフィーの低価格化は、このペースをキープする上で必須要件なので、注視しておきたいところです。

MKR、COMP、AAVEの市場分析


次は、MakerDAOです。

Defiレンディング市場全体の動向を追いながら、MKRの動きを見ています。

市場全体は、8,820億円、+33%(-5.7%)、Top3は、MakerDAOは、+43%(-6.8%)、Aaveは、+38%(-10.4%)、そして、Compoundは、+23%(-4.2%)です。()内は先週の増減値です。

BTCドミナンスレートの下落を受けて、アルトコイン市場に資金が流れてきていることがここからも読み取れます。ただ、結果、BTC価格も急落しているので、来週はここの数字の伸びも少し鈍化するとは見ています。

YFI, REN, FARMの市場分析

次に、YFIです。

また、YFIのアセット市場は、現時点で預かり資産合計は 1,020億円で、-4.7%(0%)です。

Top3の前週比は、Yearnは-12%(-6%)、Harvestが-31%(-8%)、RenVMは、+21.4%(-2.7%)となっています。()内は先週の増減値です。

BTC価格上昇を受けて、WBTCに強いRenVMだけが数字を伸ばしていますね。

関連ニュースです。

YFIファウンダーのAndieが、新たなプロジェクト「yCredit」を立ち上げました。まだどのようなペインポイントを解決するプロダクトになるか全貌は見えていませんが、僕のチャネルでもまた詳しい分析を取り上げたいと思います。

SNX、NXM, HEGICの市場分析


次に、SNXです。

デリバティブ市場のアップデートです。市場全体のTVLは、1,900億円と、+61%(+16.1%)、Top3は、Synthetixが、1,630億円で、+67%(+22.8%)、Nexus Mutualが、164.5億円の+75%(-12%)、HEGICが、90.9億円の+27%(+10%)となっています。

アルトコイン市場への資金流入を受けて、かなり数字を伸ばしていますね。

THETA、DENT、HNT、FIL、BTTの市場分析

次に、THETAです。

年末年始をはさむ2週間で、THETAは、180%の上昇を記録しています。この牽引材料は、Mainnet3.0の機能拡充の内容ですね。本格的にYouTubeに対抗できる技術と機能性を持ち始めており、僕もかなり期待しています。

DOT、ATOMの市場分析

次に、DOTです。

Polkadotもかなり調子がよいです。今週60%近く上昇しています。一つは、Binanceが10億円のPolkadotのエコシステム開発ファンドが立ち上がったことで、Blockchain Interoperabilityの市場価値について疑問視するユーザーも多い中、そのモメンタムが強くなってきていることで、投資家の期待値が高まってきているからでしょう。

さて、いつもの最後のスライドです。

アルトコインへの投資は、基本、創業期のGoogleやFacebookに投資するのと同じテックスタートアップ投資であることを理解してください。

ここで目覚ましい投資結果を出している投資家のレイド・ホフマンやピーター・ティール、そしてロン・コンウェイなど、みな共通しているのは「長期保有」であるということです。

この点は、バイナンスリサーチの結果からも裏付けられています。

長期保有者ほど、仮想通貨はリターン率が高いということです。

なので、僕も基本、個人投資家の人にはトレーディングではなく長期保有をおすすめしています。

以上、みなさんの参考になれば幸いです。

注記:最終的な投資判断は自己責任です。

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