賢いSUV比較 No.7-レクサス・RX

SUVの購入検討で、レギュラーサイズSUVのレクサスRXについて、試乗体験も含めてまとめました。是非、購入検討時の参考にしてください。検討したものは、2015年にフルモデルチェンジした後のモデルになります。2019年にマイナーチェンジが予定されています。

Lexus RX

レクサスRXとは

「高級セダンの乗り心地と快適性を兼ね備えたSUV」として開発され、1997年に発表された。「高級クロスオーバーSUV」という新たなジャンルを開拓した先駆的モデルであり、後に世界中のメーカーから数多くの追随モデルが発売されることとなった。

また、2005年には高級クロスオーバーSUVとしては世界初となるハイブリッドモデルがラインナップに追加された。初代と2代目モデルは、日本国内のみ「トヨタ・ハリアー」として販売された。「RX」の日本市場への投入は、2009年1月に発売された3代目からである。- Wikipediaよりの抜粋と要約

RXのイメージビデオ

エクステリア

Lexus RX フロント

まさにこれぞSUVというフロントの感じです。僕は、最近のレクサスのデザインモデルは、とても好きです。シャープなスタイリッシュさを持っていながら、SUVならではスポーティさを維持しているので、とても全体がよくまとまっています。

Lexus RX サイド

この厚みのある感じが、まさにSUVです。この感じは、コンパクトSUVやミドルクラスSUVではなかなか出ないデザインモデルなので、ポルシェのカイエンなどと並んでやはりSUVの王道を行っているなという感触があります。

Lexus RX バック

2015年のフルモデルチェンジで、後部のデザインもそれまでのSUVならでは膨らみのある感じにシャープさが加わったように思います。より近未来感が出た感じです。

インテリア

まず、運転席からですが、僕が座った感触では、NXとはほとんど変わらない感じがします。助手席との間のスペースがNXより少し広いで、助手席の人をあまり気にせず運転できる感じがします。

UXやNXとの比較で課題に感じるのは、ディスプレイを操作するマウスの使い心地で、ちょっと動きすぎるところがあるので、結構、気を取られてしまいます。ただ、一般的なボタン操作に比べると、マウスの方が圧倒的に楽です。次のモデルでは必ずトラックパッドを採用すると思うので、そこが楽しみです。

Lexus RX 運転席

Lexus RX 運転席と助手席

NXとUXに比べると、運転席と助手席の間のスペースがゆったりしているので、そこを快適に感じる人は多いと思います。また、運転席と助手席は、電動式の前後上下の調整が可能で、かつ、シートヒーター機能も全てのモデルに搭載されています。

Lexus RX 後部座席

後部座席は、電動リクライニングと折りたたみが可能なので、後部座席に人を乗せての長時間ドライブは全然OKですね。

この電動機能は、バックドアを開けたところからでも操作可能なので、サイドドアを開けずに、バックドアだけで、座席を折りたたんで、荷物を入れることができます。もちろん、肘掛置きやペットボトル置きもついています。

Lexus RX ラゲッジスペース

後部座席を倒した状態でのラゲッジスペースのサイズは、奥行き162cm、幅113cm、高さ48cm程度です。下部の蓋は開けても荷物入れにはなっていないので拡張はできませんが、すでに高さが48cmあるので大型スーツケースを2つ入れるのも可能なサイズです。

バックドアは、タッチ式自動開閉です。ここにもう一つ最新技術が取り入れられており、カギを持った人がLexusのエンブレムに手をかざすとそれだけでバックドアが開きます。ただ、NXやUXのように両手が塞がっているときに足を入れた開くという機能はないので、そこまで価値がある訳ではないです。

走行性能

トヨタが他のクルマに採用している最新の安全走行機能は、オプションも含めて搭載されています。

「LEXUS Safety System +」と呼ばれているもので、車間距離を一定に保ちながら走るレーダークルーズコントロール、ハイビームの状態で、前のクルマに近くと、そのドライバーにハイビームによる視線の妨害をしないよう自動でロービームに切り替わるオートマチックハイビーム、前方車両や歩行者を検知して自動ブレーキやブレーキアシストするプリクラッシュセーフティ、高速道路などでレーンをはみ出さないように自動でハンドル調整するレーンキーピングアシスト、こう行った機能が全て搭載済みです。

その上で、オプションで、 ウィンカーに侵入車を知らせるアラート機能や、狭い場所に駐車する場合のセンサーによるアラート機能、全車の状態をパノラマビューで確認し駐車できる機能などがついています。

乗り心地

2WD(FF)ハイブリットモデルの450hで試乗したのですが、僕にとっては運転席のスペースも十分ですし、やはり、とても静かで快調な走りです。ただ、女性にとっては、少しサイズが大きいので、購入検討する場合は、必ず試乗することをオススメします。また、細かいですが、運転席のサイドボックスの手前を取り外すとミニ鏡になっています。ちょっと化粧確認するなど、女性には使えるのだと思います。笑

燃費

2WD(FF)のハイブリットモデルの450hですと、18.8km/Lなので、MazdaのコンパクトSUVCX-3と同水準です。レギュラーサイズのSUVでこれはすごいですね。タンク容量が、65Lなので、理論値では、1,222kmの連続走行が可能です。ガソリンエンジンのモデルは、11.8km/Lなので、タンク容量が72L、理論値で850kmの連続走行が可能です。

価格

2WD(FF)のハイブリットモデルの450hで検討しました。ボディコーティングや、本革仕様、ムーンルーフ、ドライブレコーダーなど、基本的なオプションをつけて、750万強ほどになります。

そして、ここからがポイントなのですが、ホワイトのような人気の色であれば中古としての市場価値が簡単には落ちないので、三年後の50%下取り保証の残価ローンを組め、かつ合計2回しか支払いをしない購入方式を使うことができます

毎月払いの場合が、金利が4.0%強に対して、この場合は、金利が1.99%と約1/2にディスカウントされます。その場合の購入時、第1回分の支払いは、430万強になります。

つまり、430万でRX 450hを3年間乗れるということになります。値引きを頑張れば、400万以下でレクサスRXの新車に乗ることができます。そして、三年後に残価ローンの残り1回分支払いである350万円は支払わず、そのままレクサスに中古下取りしてもらうわけです。

レクサスでは、最近、始めた残価ローンのモデルらしく、これは、三年残価ローンの下取り保証が40%のポルシェなどと比較しても、購入費用がかなり抑えられるため、場合によっては、中古買うよりお得な購入方法にもなり得るなと思いました。

中古の場合は、三年落ちのレクサスを買っても、その三年後に売った場合は、六年落ちのクルマになるので、さすがに20%も価値を維持するの難しいですからね。よく考えられた販売モデルだと思います。

ちなみに、人気のない色で残価ローンを組むと、その分、下取り保証の%も悪くなるので、気をつけてください。どれが下取り保証の高い色なのかは、購入時に営業の方に相談するとアドバイスしてくれます。

総評

王道のSUVで、申し分ないデザイン性の高さと、日本者ならではの高機能性を実現している点でいうと、本当に素晴らしいSUVだと思います。2015年にフルモデルチェンジしていることから、中古が徐々に市場に出てきている点を踏まえると、先ほどお話した残価ローンも検討した上で、新車で買うか中古で買うかの判断をした方が良いクルマだと思います。

最後に

SUVを新車か中古で買うかは、自分の財布との相談でもあると思いますが、僕は、それと同時に、「年式」をよく見ています。大半の新車を買った方は、残価ローンなどを上手く使って、3年後に売る方が多いため、たとえば、現時点で、買いたい車種が2015年に販売開始となった場合、2018年には、その中古が市場に出回ってくるということです。しかし、モデルは、まだ最新というわけです。この考えを上手く使えば、中古ながら最新モデルを安く手に入れるという買い方ができ、とてもお得です。

中古車の購入に関しては、自分の希望条件に合ったSUVに出会える確率=単純に在庫数が多い中古車サイトになるので、そこでしっかり調べて買うのがオススメです。下記の2つは、日本でも最大の在庫数を誇るサイトなので、2社で探して見積もり比較などしながら、最終的に決めるのが良いと思います。

みなさんの希望に叶ったSUVが手に入ることを心から祈っています!

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