お金に振り回されない生き方とは? 結論: 他人の生活を気にしないこと。以上。

令和に入って、著名人たちの色々な特集がいろんなところで組まれており、「お金」にまつわる話が色々と多いのですが、ピンとくるものがないので僕の考えをまとめておきます。

今の時代、ビットコインの影響もあり、多くの人が「お金に振り回されない生き方とは?」について、関心が高まっているようで、このトレンドを生み出すことに関わったものとして、これはとても嬉しいことです。

しかし、「お金に振り回されない生き方とは?」の本質について、きちんと掘り下げられている投稿が少ないのが残念です。

それら「お金に振り回されない生き方とは?」について、著名人の方々の考えをまとめる3つのカテゴリに分類できます。1つ目は、お金持ちになるためにはどうすれば良いか? 2つ目は、100才人生の時代をどう乗り切るか?、3番目は、そもそも過剰な物欲を抑えた生き方をするか? 僕の考えは、その3ついずれとも違うのですが、まずは3つそれぞれに対しての考えを述べます。

1つ目:お金持ちになるためにはどうすれば良いか?

年収2,000万になるためにはどうすればいいか?とかですね。例えば、僕が関わっている仮想通貨・ブロックチェーン業界の市場でいうならば、仮想通貨で一山当てようとか、ICOも含めたブロックチェーンによる評価経済の波にのって、先行者益を獲得しようとか。これは、もっとも愚かな発想ですね。俺はこうやって金持ちになったんだ、という自慢話をしている輩も、この業界には結構いるのですが、一度、「生き地獄」を味わった方がよい人の価値観です。個人が無尽蔵にその欲望を満たすことしか考えないから、環境破壊しかり、今のような荒廃した社会になっているということを知覚できていない最も近視眼的な生き方をしている人の言葉だからです。なので、その延長線上に見えてくる、自分に上限のない株価を与えようとする「VALU」や「タイムバンク」が、日本がシリコンバレーのインナーサークルからバカにされるプロダクトになってしまっていることは当然なのです。プロダクトというのは、必ず、作り手の思想が反映されてくるものなので、作り手自体が、そのような発想を心の底に持っているということです。だから、そのような思想を徹底的に除外するシリコンバレーのインナーサークルからバカにされるわけですね。シリコンバレーのルーツはヒッピーです。その点は、こちらにまとめています。

日本人の大半のシリコンバレーに対する物の見方が完全に間違っている

2つ目:100才人生の時代をどう乗り切るか?

人の寿命が伸びる分だけ収入が必要になる。また、同時にここにAIのトレンドが重なっており、自動化によって失われていく職業についていたら食いっぱぐれてしまう。だから、そうならないためのキャリアを考えましょう。僕も、AIが仕事に対して与える影響とその対策については、こちらのブログにまとめています。

NHKマネー・ワールド~資本主義の未来~仕事がなくなる!?はオススメ

これは、1つ目に比べるとちょっとマシですが、相変わらず、「出世」の考えが、根底にあるので、ダメですね。僕はそんなことを一切考えず、生きてますが、会社の売却経験もあり、人より全然、収入があります。別に狙ったわけでもなく、学生時代から「ポスト資本主義とシンギュラリティ」の問題を解決するために生きた結果、こうなったのです。

3番目:そもそも過剰な物欲を抑えた生き方をするのが正しいか?

過剰な物欲が、地球や人間社会にそのものにとってよくないことは、1つ目で、話をしています。これを意図的に抑えた生き方をする、物欲がないことは実はとても先進的な素晴らしいことなのですが、意識しないとできないのであれば、それはダメということです。

実際の話でいうと、僕もそうですし、また、僕のシリコンバレーの友人の起業家とかに多いのですが、そもそも「物欲」に興味がない人が多いです。持ち物が少ないのですよね。別にミニマリストを目指しているわけでもなく、始めから「持ちたい」という衝動がないのです。ただ、持っているものは少ないですが、1つ1つものにはすごい拘りがあり、自分でいうのも何ですが、かなりいい物を持っています。本当に精巧に作られた製品というのは、それがブランドのものであれ、そうでないものであれ、物持ちがすごくいいのです。また、食生活も、ほとんどオーガニックのものしか食べないので、その分、エンゲル係数も上がります。

じゃあ、なぜ、このようなライフスタイルに僕がなったのか?それは、2つあって、1つは起業家として、世の中を変えていくことが人生において最大の快感なので、それ以外のことは、関心があまり湧かないということと、その結果、「他人の生活を全く気にしないから」です。起業家にとって、体は資本ですから、健康にはものすごい注意をします。シリコンバレーの起業家の生活は、よくアスリートに近いといわれるのですが、そういうことです。僕も体格はアスリートとよく言われますが、鍛えてますから当然です。お酒も原則飲みません。お酒は、脳みそがボケるだけですからね。起業家は、頭脳労働で勝負しているところが多分にあるので、真剣にやっている奴ほど、お酒は断つのが一般的です。

本質的に重要なことは、「他人の生活を気にしないこと」

そう、大事なことは「他人の生活を気にしないこと」なのですよ。これが僕の答えです。例えば、自分の目の前にポルシェから降りて、高級レストランに入っていくカップルがいて、「ああ、俺もあんな生活がしたい」とか「私も、あんな男と付き合いたい」とか、そういう発想が、そもそも「悪」であることを知る段階に、我々の文明はきているのですね。それは、学歴、キャリア、年収でしか、他人の人生を評価できないという愚かな価値観そのものが「悪」であるということを知覚するということと同じです。そういう見方でしか、他人を評価できない時点で、その人は、完全に大バカ者なのですね。

大事なことは「自分」を極めることです。他人が何かを持っているから、持っていない自分がダメであるとか、そのような愚かな価値観から社会全体が解放されていく必要があります。僕はよく周りの人に「修行僧みたい」と言われることがあるのですが、別に修行僧でもなんでもなくて、過去に現れた思想家はみなそうでした。モーゼ、イエス・キリスト、モハメッド、ブッダ、みな自分を極めた人物でした。人は、自分を極める過程の中で、精神的に強くなることができます。例えば、宮本武蔵などもそうですが、日本の武士道にはこれに近い優れた思想があります。

日本人というのは、残念ながら、太平洋戦争で、この武士道の思想を曲解し、神風特攻隊を美化するようなことをしでかしたので、結果、敗戦時の無条件降伏に基づき、アメリカは、戦後、日本の教育から武士道の要素を徹底的に排除しました。その結果、日本人の若者からはこの考えが廃れ、愚かなほど平和ボケした腑抜け日本人が増えました。江戸時代から明治の時は、全くそんなことはなく、とても上手く行っていたのに、昭和で狂ってしまったのですね。織田信長に始まり、徳川幕府、そして、明治天皇が作り上げた非常に優れた日本の思想体系基盤、「生きるとはこういうことである」という人生の価値観を、昭和の日本人は、全部、台無しにしてしまいました。日本は、それを、連合国にヒドイことをされたというような解釈をしている記事などがありますが、完全なる連合国に対する責任転嫁です。これは因果応報、当然の結果です。原因のない結果はありません。そこをきちんと反省しているエリートが少ないことも今の日本の問題ですね。堺屋太一氏は、死ぬ前にようやくそのことに気づかれたようで、本当によかったと思います。僕は、僕の父親も含めて、一人でも多くの「昭和の人」が堺屋太一氏のように最後きちんと悟ることを期待しています。「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。そして聖人は経験から悟る」ということです。その点はこちらにまとめています。

堺屋太一氏の遺言に想う:官僚主導の戦後復興により日本の民間と自治体はアホになってしまった

「他人の生活を気にしないこと」のキッカケは、組織から離れて生きることによって見えてくる

組織というのは、そういう意味で、人の精神に悪さをするのですね。役職があるから、役職の上に行きたいとか、年収をあげたいとか、転職するための学歴やキャリアが必要とか。全部、そこに結びついているのですよ。勘の良い人であれば、見えてくると思います。そう、そういう所に、足の引っ張り合い、奪い合いという愚かな政治が生まれます

僕が、このLifeForEarthで「地球と共生する”自由”な人生」を送るためのノウハウを提供しているのはは、一人でも多くの人をそこから解放する目的もあります。組織から離れて生きることができるようになるにつれ、人は、他人のことを気にせず、自分らしい人生を本質的に歩んで行けるようになるからです。トークンエコノミーによって「キャピタルゲインが得られるアフィリエイト」の規模が拡大するにつれ、インターネットの時代よりも、はるかに多くの人が、組織的労働から解放された人生を歩めるようになっていきます。そこに早く注目し、自分の人生をそちらにフルシフトさせた人が、いわゆる先行者益を得るのは当然のことです。何も悪いことではありません。それだけ人より早く、勇気ある一歩を踏み出したのだから当然です。これも良い意味での因果応報なのです。

僕が、描くポスト資本主義の社会は、少しずつですが形になって来ています。繰り返しますが、そこにはその一歩を踏み出す勇気が必要です。僕の場合、父親は戦後の高度成長を支えた高級官僚でしたし、母親はそこに多大なる尊敬の念をもち、子供には「いい大学入って、いい会社に就職して、早く孫の顔を見せて、親を安心させてくれ」としか言わない典型的な昭和の親ですから、そこから僕のような人格が形成されるのは、当然、普通はあり得ないことなので、全ては、僕の意思ということです。精神が弱い奴は、その親とその周囲の圧力に屈するわけですよ。僕は完全に親の意見は無視しています。そういう強さが必要です。要するに、多くの人はその勇気がないから、今のシステムにしがみついて生きて行こうとするのです。

起業業界ですと、多くの人の親は、商売やっていたり、そもそも自由人気質であったりすることが多いので、僕から見ると「ああー、彼らの方が楽でいいなー」と思うことがしばしばあります。笑
しかし、これが、僕の天命ですから、きちんと受けとめて、しっかり解決するわけです。イエス・キリストもそうして自らの人生を全うしました。

このブログを通じて、一人でも多くの人が「お金に振り回れされない生き方」を実践できるようになって行ければ幸いです。このブログには、その「タネ」を大量に埋め込んでます。

 

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