バフェットの投資哲学を踏まえ、更に発展させた僕の投資哲学について#2

保有するだけでなく、そのトークンの成長とコミュニティの成長に貢献する

僕は、トークンエコノミーの醍醐味はここにこそあると考えており、これがウォーレンバフェットの投資哲学と大きく異なる点です。お金を入れるだけでなく、そのスタートアップの具体的な成長に貢献すると言うことです。そのスタートアップのプロダクトやサービスの魅力だけでなく、チームの良さや、戦略の優れている点など、これらをブログや動画で伝えることも僕はとても大切なここだと考えています。

自分がじっくり真剣に考えて「よい」と思ったものを勧めることは、とても良いことです。身近な例で言えば、自分の家の近く美味しいご飯屋を友達に勧める。または、友達と一緒に言って、オススメメニューを注文して、一緒に食べて、お互いに感想を言い合って、実際に気に入ってもらう。こう言う行為は、株式投資の世界には全くないですよね。僕は株式投資の世界でユーザー視点が議論になっている話をほとんど聞いたことがありません。なんとかのニュースで上がった下がったの話ばかり。例えば、僕はアップルのiPhoneの売上が期待値を大きく下回ったいわゆる「アップル・ショック」のニュースがメディアを騒がせていた際、それが不思議でなりませんでした。なぜなら、iPhoneのデザインは、ジョブズが最後に手がけたiPhone5S以降、確実に悪くなっていたからです。売れなくなるのは時間の問題だと考えていました。詳しくはこちらにまとめています。

GAFAは20年前のマイクロソフトの背中を追いかけている。なぜか?-No.1

しかし、トークンエコノミーの醍醐味は、まさにここにあると考えています。そこにユーザー視点の概念がしっかりと入っているのですね。だから、1つのトークンの周りにコミュニティが生まれ、それがやがてそのトークンの成長を支えていく訳です。繰り返しますが、株式投資にはこう言う発想はありません。だから、トークンエコノミーは、とても素晴らしい世界だと考えています。

トークンエコノミーについてより詳しく知りたい方は、こちらに僕の考えをまとめています。

トークンエコノミーはリワード経済と株式経済をP2Pモデルで融合させたネットワーク効果の1つのモデル

最後に、僕が投資顧問に入社した際に、初めて購入した「バフェットの手紙」は、単に投資関連の書籍と言う訳ではなく、とても質の高い本です。バフェットが単に投資家と言うだけでなく、バークシャーの経営者でもあると言う側面が大きいのですが、深い示唆が得られる本なので、興味のある方は一読をおすすめします。

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