マスター・オブ・スケール – Mintedの創業者兼CEO ミリアム・ナフシーのインタビュー#8

 

ホフマン:そして、ミリアムは、彼女の新しいビジネス、Mintedを開始した。それは、オンラインの文房具店だ。近所にある富裕層向けのカードショップとそれほど変わらない。彼女はブランド力のある会社からそのカードをストックしておくのだ。しかし、Mintedはある大胆な実験も並行して走らせていた。ミリアムは、まだ世に知られていないアーティストを呼び込んで、オンラインのデザインコンペを行っているのだ。誰でも参加が可能。誰でもデザインコンペに投票可能。そして、勝者は、最後に、その文房具デザインの巨匠たちと刺しのデザイン勝負をする。そして、2008年、ミリアムは、少し規定の文房具とは異なる商品ラインナップを世に送り出した。そして、何が起きたか?

ナフィシー:サイトをオープンした。1ヶ月間は全く売上がなかったわ。誰も、私たちが2.5億円かけて作ったブランドもののオンライン文房具店の商品なんて欲しがらなかった。なぜなら、保守的出歩いことが問題だったのよ。Eve.comでやったと同じように、独占販売権で売っていたけど、誰も買ってくれなかったわ。

代わりに、とても小さい詰め合わせとして、そのコンペで実施した商品が1週間に一つ売れていた。次の週に2つ。そして、60の新たなデザインをそのコンペで集めた。そして、私が、本来作りたかったもののために取っておいたお金を使ったそれを作ったのよ。

その2.5億円のお金がなくなって、私が、1,000万ぐらいのお金をかけて作ったものが、今のMintedになったの。オレゴンにいたプログラマーと、夜まで一緒になって、そのデザインコンペの仕組みを作ったのよ。それが、私達の唯一の売上が上がるビジネスになって行ったのよ。

ホフマン:ミリアムは、クラウドソーシングの力を偶然手に入れたんだ。ツアm理、普通の人々が一丸となって出来上がったアイデアは、に一握りのプロに匹敵する仕事ができるという力。Etsyは、まさにその事例だ。KickStarterもそう。しかし、この時点、2008年においては、それはあまり理解されていなかった。シリコンバレーがまだ模索しているような段階の話だった。

ナフィシー:私は、このクラウドソーシングは、何か違うもの、それは巨大なソーシャルのような、カルチャーチェンジをアメリカに引き起こしように感んじたわ。そしてそれは世界にも広がるかもと。スモールビジネスのアイデアと対立してはいる。しかしながら、起きていたことは、私が知覚しなかったことは、テクノロジーと情報の公開によって、それまでクリエイティブであると考えてきたことが、大きく変わろうとしていること。だから、デザイン学校などで、デザインを学んできていない人たちの中から、とてもクリエイティブな人々が生まれてきているということ。彼らが今、デザインやアートの世界を大きく変革させて行っているのよ。真の実力社会が作られて行っているのよ。

ホフマン:だから、彼女の既存のライフスタイルビジネスは崩壊しかかっていた。代わりに、小さいそのクラウドソース型のマーケットプレイス、そこでアマチュアデザイナーが売っている文房具が、冒険的な購入者に売れていく市場だけが残されていた。これは新しい。そして異なっている。わずかな売上とは別に、それはワークするかどうか全く保証のない世界だ。シアkし、そこにこのとき唯一、確実と言えるものがあった。ミリアムはもっとお金が必要だった。たくさんのお金が。

つづく。

マスター・オブ・スケール – Mintedの創業者兼CEO ミリアム・ナフシーのインタビュー#9

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