マスター・オブ・スケール – Mintedの創業者兼CEO ミリアム・ナフシーのインタビュー#9

 

ナフィシー:そう、私たちは、会社を閉じる寸前だったのよ。私はこう考えたわ: “残っている資金は、出資してくれた友人たちに返そう”と。自分の友人からのお金を失うわけには行かないと考えたの。そこにはものすごい固執したわ。”このお金は、友人たちのもの。一人1,000万から2,000万。大変な金額だわ。” そのお金を返そうとも考えた。しかし、同時に、例のクラウドソーシング型のビジネスから少しずつ売り上げてが上がってきていた。そしたら、出資してくれた友人の投資家たちのリード役の人から、”君は、君の会社のポテンシャルを守るためにも、VCからの出資を検討するべきだよ”と。私もその言葉を真剣にとったわ。”私は会社を守れる。友人から出資してもらったお金も返せる。他人からの評価が全てよ。資金調達を進めるべきだわ”と。

ホフマン:そうか、つまり、VCからの資金調達を考えるようになったのは、その友人たちのエンジェルにきちんとリターンを返したいと考えたからなんだね。

ナフィシー:そう、私をドライブしていたのは、出資してくれた私の友人達に対する義務と誠実さの想いだった。そう言うもティーベーションでVCからお金を調達しようと考えた。

ホフマン:ここで、ミリアムが、自分が必要とするよりより多くのお金を獲得しようと動いた別の理由に注目して欲しい。つまり、想定外のチャンスと言うこと。ミリアムは、ライフスタイルビジネスをやろうという計画だったが、それは上手く行かなかった。しかし、彼女は、そのPlan B、僕はあえてここでは、”Plan B”と言いたい。そのPlan Bの実行するのに必要なお金はなかったんだ。チャンスと言うのは、自分が望んだときより遅れてくることもある。そのときに、君は、その新しい方向性向かって自分の駒を進めるために、資本が必要になるんだ。だから、彼女は不本意ながら、彼女のアイデアをVCにプレゼンし、資金調達を始めた。そして、それがもし十分リスクの高いものでなかったなら、彼女は、もう1つの、彼女にとっては経験のある不確実な出来事に、彼女は再び直面する可能性があった。株式市場の大暴落だ。

ナフィシー:そう、私たちは、リーマン・ショックが走る2週間前に、資金を調達したわ。なぜなら、その友人のエンジェル投資家が以前に私にこう言っていたのよ:”何か、とても悪いことが起こりそうな予感がする。君は資金調達を急ぐべきだ” 8月に資金がそこを尽きる予定だった。”8月に誰が街にいるって言うの?みんな夏休みの時期でしょ” だから、急いで資金を調達したわ。そして、文字通りリーマンショックの直前に調達を完了したの。

つづく。

マスター・オブ・スケール – Mintedの創業者兼CEO ミリアム・ナフシーのインタビュー#10

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