年金は当てにならないが、自力で2,000万の老後資産を作るのは「無理ゲー」な日本経済のカラクリとは #5

Photo by Jp Valery on Unsplash

自分で運用したとしても国内債権と株式では全く成果は得られないのが現実

ということです。まず、ここを理解しなければならない。だから、公的年金に頼らず、確定拠出年金やNISAなど、自力で資産形成していくことが奨励されているのですが、僕が、この議論の中身に対して根本的に抱く疑問は、運用先が国債と日本国内の株な時点で、結果は同じということですね。プロが運用していても成果が上がっていない国内市場で、一般人が運用しても結果は出ません。世の中、そんなに甘くないです。アメリカ、中国、インドなど伸びており、経済も安定的に成長している海外市場に投資するノウハウを身に着けることができる人は、まだ可能性あると言えます。また、外国為替取引のFXの方がまだマシではあります。それは、いずれも日本の国家経済に依存していない資産形成のやり方だからです。

しかし、少し踏み込んで考えれば、さらに見えてくると思いますが、僕が以前からこのブログでなんども伝えているように、これから衰退する崩れゆく国家経済の流れの中で、海外投資やFXでリターンを得るのはかなりのセンスがいるということです。なぜなら、プロのヘッジファンドでもリーマンショッククラスの金融危機がきたら、その大半が倒産するからです。映画「マネーショート」を見れば、その凄まじさがわかると思います。ここの流れを読み切った投資家は、ごくわずかでした。

トランプ政権のやり方は、今、まだ大丈夫ですが、近い将来、確実に無理が出てきます。その点は、「こちらの記事」にまとめています。

なぜなら、このブログではなんども触れていますが、既存の経済システムは、「安定→不安定」にトレンド向かっているからです。一方、新しい経済システムである仮想通貨・暗号資産・トークンエコノミーの市場は、「不安定→安定」に向かっています。黎明期から成長期に入っているからです。かつてのIT産業と同じですね。以前、このブログでも紹介した、米大手調査会社ガートナー社のHype Cycleで指摘したように、ブロックチェーンは、テックバブルは2017年に発生し、その崩壊は、2018年に終わり、今から本格的な普及期に入りつつある。

日本の国家経済に依存しない資産形成を目指さなければ、僕らの年金問題は本質的に解決しない

というのが、日本の年金問題に対する僕の結論です。僕は、なので、年金が用意できないからと言って、僕は今の政権を批判する気はありません。現実的に考えて、今の政府がどんなに頑張ってももう日本の年金問題が解決することはないと見ています。いわゆる「無理ゲー」というやつです。そんな淡い期待を彼らに持ち続け、期待に応えられない彼らに毎度、無理失理な罵倒と批判を浴びせることに労力をかけるなら、自分がコントロールできる世界で、自分の力で問題解決をしていきます。

だから、その視点から言えば、僕は、自分の資産形成は、全て、仮想通貨・暗号資産・トークンエコノミー、つまるところブロックチェーン市場で行っています。そこしか人類の希望がないと考えているからですね。僕のポートフォリオ戦略は「こちらの記事」にまとめています。

以上、みなさんの参考になれば幸いです。

 

関連記事