僕がDENT ExchangeのトークンDENTになぜ投資するか? #3

チーム

総合評価として、必要な専門スキルを持った経験豊富な連続起業家によって構成されているチームなので、実行力は非常に高いと言えます。

Tero Katajainen –  創業者兼CEO – Linkedin

彼は、フィンランド出身、フィンランドのタンペレ大学の通信工学を中心に機械工学の修士号を取得しています。その後、CTOとして参画し、ドイツで立ち上げたLiquid Air Labは、アドネットワークのテックスタートアップで、SeriesBでシリコンバレーの著名VCの一社であるBenchmark Capitalからの出資実績があり、2011年にはM&Aされているので、シリアルアントレプレナーとしての実績があります。

そして、彼はその後、香港に移り、元々は、FOREX(外国為替取引)のフィンテックスタートアップを立ち上げようと2014年から活動していたのですが、DENTのもう一人の創業者Mikkoと出会うことで、今回の構想にピボットを踏んでいます。ですから、シリアルアントレプレナーとしての成功体験もあり、かつ、今回のDENT Exchangeに必須である、通信業界の市場やテクノロジーに対するリテラシー、そして、FOREXシステムの開発で得たExchangeシステムに対するリテラシー、この二つを抑えているこのプロジェクトに最適なプロファイルの持ち主と言えます。

Mikko Linnamäki – 共同創業者 – Linkedin

彼もフィンランド出身です。通信業界に精通した非常に優秀な連続起業家であり、投資家ですね。DENTに出資もしています。Liquid Air Labの元CEOです。ですから、お互い長い仕事経験がある二人なのでTeroとのコンビネーションはとてもよいと言えます。彼は、Liquid Air Labを売却したのち、DOVECOT OYという会社も創業しており、この会社が、彼の通信業界へのエクスパートとしての裏付けになります。DOVECOTは、世界でもっとも有名なIMAP Server事業(メールをクラウド環境にデータを持ちながらアプリ上でみることができるサーバーシステム)を立ち上げ、市場シェアは72%-この数値はさら上がっています、インストールされているサーバーの台数は400万台に相当します。約25億人のユーザーが、DEVECOTのIMAP Serverのソフトウェアを使ってEmailを毎日閲覧しています。なので、今回の海外ローミングの通信メカニズムの改良についても、深い見識を持っていることがわかります。彼はまた、Liquid Air Labを売却したのち、Smartseed GmbHというインキュベーターをドイツで立ち上げていますから、彼も「0から1」を作ることに慣れてますね。

Andreas Vollmer – 共同創業者 – Linkedin

彼も連続起業家であり、apeeling Gmbhという主にメルセデス・ベンツやアウディなどドイツの大手企業にモバイルアプリのUIデザインと開発を行なっている会社のCEOです。DENTのフロントのアプリ開発は彼の会社が引き受けているのでしょう。使って見るとわかりますが、UIもシンプルで使い安いです。

Michael Wirth, 決済システムの責任者であり、UKとアイルランド市場の担当GM – Linkedin

Michaelは、eコマースの決済システムに精通している人物です。eNett Internationalというシンガポールに拠点をおく、主に旅行サイトの航空券の決済システムを提供している会社のプロダクトディレクターを長年勤めていた人物です。eNett社が、社員数250-500名規模の会社ですから、複数の旅行サイトのチケット決済の構築と運用をみていたことから、大規模なeコマース決済システムの経験を持っていると言えます。DENT Exchangeは、データ通信パックの売買システムが根幹ですから、典型的な証券や為替取引システムに加えて、日常的な決済システムとしても機能させる必要がありますから、彼のスキルも必要になります。

Ville Sundell, スマートコントラクトスペシャリスト – Linkedin

Villeもフィンランド出身のエンジニアです。イーサリウム上のスマートコントラクト構築のプロですね。外部コンサルタントとして、DENTに関わっているようです。キャリアをみると特定組織に属したがらないタイプの人材です。イーサリウム上で、一切人手を介さずに会社を設立できるスマートコントラクトを作る仕組みを考案したようで、その点からも、イーサリウムのプログラミン言語であるSolidityの扱い含め、イーサリウムに相当精通したエンジニアであることがわかります。その点から、DENT ExchangeのC2C間のデータ利用の権利移転や、それも伴う通信会社との決済や請求の仕組みは全てスマートコントラクト上で動いていますから、彼のスキルは非常に重宝すると思います。

そして、素晴らしいのは共同創業者は、ICO時に一切トークンを受け取っていないのですね。素晴らしい奉仕の精神の実践です。スティーブ・ジョブズが給与を$1しか受け取らなかったこともよく知られている事実ですが、このような崇高な精神を持った起業家は必ず、社会にとって不可欠のインフラを作り上げることができます。

長期の取り組むべき課題について

マクロトレンドは確実に追い風なので、非常に地道な事業になるとみているので、コツコツとモバイルキャリアの開拓を進めていくことになると思います。経験豊富な人材で構成されるチームなので、システムのロールアウトやスケールアップにおけるリスクは低いので、その点の不安もないです。

強いてあげるならば、彼らは、現在はイーサリウムの上でDENTトークンとDENTエクスチェンジに関わるスマートコントラクトを動かしていますが、トラフィックが成長していくと同時に、BinanceがBNBをイーサリウムから独自のブロックチェーンにBNBを移管させたと同じことをするでしょう。その際は、当然、そのブロックチェーンの非中央集権的なガバナンスを構築していく必要があります。バイナンスもこの点を今、Binance Chain上で取り組んでいますが、そのインスピレーションの多くは、すでに実績をあげているCOSMOSから得ることになると思います。バイナンスは、すでにCOSMOS Networkに接続もしているからですね。

その点については、COSMOSの記事にまとめているので参考にしてください。

僕がなぜCOSMOS(コスモス)のATOM(アトム)トークンに投資するのか? #1

そして、もう一つ。これは課題というよりかは、DENTのミッションですが、彼が進めている「Gygabyte for Africa」です。新興国に、通信インフラを整備する際、DENT Exchangeを通じて、先進国のユーザーが、新興国のユーザーに自分の余った通信パッケージを寄付できるという仕組みです。DENTは、ICO時にすでの発行済トークンの1%は、このための原資することを唄っています。これは、大変素晴らしい取り組みです。なぜか?


その答えは、こちらのブログにまとめています。

情報格差の解消 + 信用格差の解消 = 経済格差の解消 → 奉仕経済の普及とは?#1

そして、このGygabyte For Africaが軌道に乗った上で、DENTのボラティリティがかなり下がってきた状態であれば、アフリカなどで決済通貨利用される可能性もあります。StellerのXLMやフェイスブックのLibraより、場合によっては、DENTが途上国で使われる初の仮想通貨になるかもしれません。なぜなら、DENTのアプリをインストールしているもの同士であればいつでもアプリ間決済ができるからですね。その時は、モバイルキャリアがある意味地域通貨のような存在になるわけです。各モバイルキャリアが加盟店を開拓すれば瞬く間にVISAやMasterに匹敵する決済ネットワークが出来上がる可能性があります。これもとても面白い将来性だと考えており、その実現性も意識しています。

最後に改めて、DENTのiphoneやAndroidの公式アプリはこちらからダウンロードできます。すごくシンプルなアプリなので、ぜひ、使ってみてください。会員登録するだけで、500DENTもらうことができます。

 

みなさんの参考になれば幸いです!

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